TOEIC公式問題集勉強法|点数アップの必須ルール14選

toeic

TOEIC公式問題集は、TOEICを制作しているETSという機関が公式に認めた問題集です。TOEICを受けたことがある人、TOEICの勉強をしたことがある人の多くは、公式問題集がTOEICを攻略する上で欠かせない問題集だと知っているはずです。

ここではTOEIC公式問題集を効率的に使う勉強法のルールを全13にまとめてみました。

これらのルールを守って勉強すれば、公式問題集を最大限に活かすことができ、当然TOEICのスコアもアップします。

TOEIC公式問題集勉強法 ルール全14選

TOEIC公式問題集勉強法 基本ルール 5選

1.公式問題集が使える英語力をつける

TOEIC公式問題集を解くには、少なくとも高校レベルの英語力が必要になります。そのレベルにならないと、いくら公式問題集を解いたとしても、消化不良になってしまって、勉強の効果がでないということもあります。

ですので、まずは高校レベルの英語力を身につけましょう。そこまでの勉強法に関しては以下のリンクが詳しいです。

TOEICの準備 初心者が最初にやっておきたい参考書
TOEICを受ける前・対策をする前に英語の基本がある程度できていないといけません。TOEICでは、それほど難しい英単語や文法、構文解析などを...

2.一周目は自力で解いてみる

公式問題集を初めて解くときは、時間をキチンと計って200問を通しで解くのをおすすめします。それから答え合わせをしてみましょう。そこで自分の得意不得意がわかりますし、目標スコアも立てやすくなります。

その際、答えはマークシートを使うか、Excelのシートに解答を入力して記録しても良いでしょう。

僕がやっていたおすすめは、ExcelにAは1、Bは2、Cは3、Dは4と数字で入力していく方法です。Excelだと解答が半永久的に残せますし、間違えた数の計算などがしやすいです。パソコンを持っている人にはおすすめの方法です。

その方法については以下のリンクを参考にしてみてください。

TOEIC勉強法|模試問題集を100%効率的に使い切るコツ
みなさんはTOEICの模試問題集や公式問題集を解くときにどうやって解いていますか? マークシートで解くのも確かに大切なのですが、Exc...

3.答え合わせで間違えた理由を知る

答え合わせをする際に重視する点は、

どうしてその問題を間違えたのか・時間が掛かってしまったのか、理由を知る。

ということです。

なぜ間違えたのかが分かれば、次は同じ間違いをしなくなるはずです。公式問題集では大いに間違えて、本番で間違えないようにしましょう。

同じように、時間が掛かってしまった問題に関しては、次は時間を短縮して解答できるようにしましょう。それが正しい勉強というものです。

こうして勉強していくのは時間が掛かりますが、それでも効果がはっきり出てきます。ある程度負荷を掛けた勉強をしてこそ、スコアも上がっていくのです。

4.知らなかった英単語・表現はしっかり覚える

公式問題集を勉強していて出会った、未知の単語・表現はしっかり覚え、難しい構文などもしっかり理解するようにしましょう。

TOEICを攻略する上では語彙力はどうしても欠かせません。PART5の語彙問題などでは、英単語や熟語を知っているかどうかがスコアに響きます。公式問題集に出てくる英単語は本番でも出てくる可能性が非常に高いです。英単語帳を使って語彙力を付けるのも大切ですが、まずは公式問題集の語彙を完全にマスターしましょう。

またPART6やPART7ではTOEIC以外の英語の試験では滅多に見ないような表現も出てきます。広告とかemail、最近ではチャットの問題も出てきています。

こうした文章には定型表現がありますので。それさえしっかり覚えれば、スコアアップに繋がります。

5.復習が一番大切

TOEICの勉強に限りませんが、公式問題集の勉強では何より復習が大切になってきます。リスニングにしろ、リーディングにしろ、間違えたところをどうやって復習するかが最大のポイントです。

これを知らずに次々と問題集に手を付けるのは得策ではありません。中途半端に解いた参考書が山のようになるより、マスターした参考書が一冊あるほうが、金銭的な面だけでなく、勉強の効果も高いのです。

TOEIC公式問題集勉強法リスニング編 ルール4選

リスニング編の勉強法は上から順番にこなすようにしてください。

1.聴き取れるまで繰り返し何度も聴く

TOEIC公式問題集はTOEICと同じナレーターが、本番と同じようなスピードで英文を読み上げていきます。つまりこの音声が聞こえるようになれば、本番でもリスニングが出来るようになるというわけです。

この時大切なのは、

分からないところがなくなるまで聴く。

ということです。リスニングが苦手な人はここをはしょってしまいがちですが、ここがリスニングの勉強法の最初の山場です。人によっては、何十回と聴かないと聴き取れない、ということもあります(僕がそうでした)。

しかし、集中してリスニングを続けていれば、必ず聴こえてくるようになります。

こうやって聴こえる音を増やしていくのです。そして次に紹介する音読をすれば、圧倒的にリスニング力があがります。

2.音読をする

1.と同じくらい大切なのが音読です。

まずは音声を聴いた後に、スラスラ読めるまで音読してみましょう。

この時に気を付けるのは、音声と同じような発音をする。つまり、音声を真似るということです。

真似て発音すると、リスニングで注意するポイントがわかってきます。それがわかれば、自分のリスニング力が目に見えて上がります。それに加えて、リスニングのスピードで英文を理解できるようになるので、リーディングスピードも上がります。

最初はゆっくりで良いので、最終的には音声と同じくらいのスピードで音読できるようになりましょう。

3.音声に合わせて音読する

次に、音声に合わせて音読をします。いわゆるオーバーラッピングとかシャドーイングというやつです。まずはオーバーラッピングから始めましょう。

オーバーラッピングとは、スクリプトを読みながら音声に合わせて発音する勉強法です。

オーバーラッピングが終わったら、次はシャドーイングをします。

シャドーイングは、スクリプトを見ずに、音声が流れた数語後から追いかけて発音する勉強法です。シャドーイングはかなり難易度が高いので、すぐには難しいかもしれないです。

シャドーイングがしたいけど、公式問題集でシャドーイングをするのは難しいという人には以下の参考書をおすすめします。

この本は、他のシャドーイング本と比べるとかなり難易度が低いので、シャドーイングの初めの一歩に向いています。
これでシャドーイングの基礎を学んだら、公式問題集でも試してみましょう。

4.仕上げに音声の速度を上げて聴き取る

最後に音声の速度を上げてリスニングをします。ここまでできればリスニングパートの勉強としてはほぼやることがなくなります。

さて、音声の速度の上げ方ですが、以下のサイトに詳しく紹介されています。

http://www.recomtank.com/entry/examinfo/toeic/audacity

このサイトのページにaudacityというソフトを使ったTOEIC公式問題集のリスニング勉強法が書かれています。

ぜひ、TOEICでリスニングパート450点以上を狙う人は、このサイトを参考にして見てください。

ここまでこなせば、公式問題集のリスニングについては完璧といえます。

これ以上のリスニング力を付けたい人にはアルクのヒアリングマラソンがおすすめです。


ヒアリングマラソンはその名の通りヒアリングに特化している英語学習教材で、1年間で1000時間リスニングをするというスパルタぶりです。

ただし、1年間分だけ取って、何年間かに分けて勉強するのも、もちろんありです。僕は1年間コースを3年間かけてやっています笑

価格は高いですが、実際に英語の仕事をする人や、英語力を上げたい人にはおすすめできる教材です。

TOEIC公式問題集勉強法リーディング編 5選

1.文法でわからないところはForestで確認

リーディングで文法的に分からないところは、勉強初期の頃は必ずみつかると思います。

そうしたときに使えるのがForestという文法参考書です。

この参考書はかなり有名なので、すでに持っている方も多いとは思います。基本的な文法事項について、これでもかというくらい解説付きで書いてあります。

この参考書のメリットは、文法事項を網羅していること。

デメリットは、文法事項が詰まっているので覚えにくいということです。

ですので、この参考書は丸暗記しようとは思わずに、TOEIC公式問題集の勉強をする上で分からないところが出たときに、索引から文法事項を探して、それを調べる。というような使い方にしましょう。

2.文法でわかりにくいところは、映像授業で勉強する

文法は理論と実践で覚えるのがベストですが、英語にそれほど慣れていない人には、いきなり理論で覚えろと言っても難しいと思います。

そこで紹介したいのが次の「スタディサプリENGLISHTOEIC対策コース」です。

このスタディサプリENGLISHでは多くの映像授業を見ることができ、そこで文法を理論から教わることができます。カリスマ講師の英文法の授業はとてもわかりやすく、記憶に残るので、効率の面でもおすすめできます。

そしてこのアプリの価格ですが、有料会員になると月に2980円かかります。

ですので、1ヶ月の間に映像授業を見まくって文法をマスターするという方法もアリです。映像授業の他にも、TOEIC頻出の単語帳だったり、リスニングのトレーニングなども2980円に含まれています。

詳しくは、以下のリンクを参考にしてください。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースのレビューと正しい使い方
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの話を聞くことが多くなりました。 TOEIC対策アプリは数あるのに、なぜこのアプリに人気...

文法が苦手な人は、このアプリをマスターしてから公式問題集に入るのも良いと思います。

3.PART7はまず精読し、その後速読をする

リーディングパートはタイムマネジメントがとてもシビアです。TOEIC満点保持者でも、残り時間が数分しか残らないといいます。

理由はPART7の問題数の多さと英文のボリュームにあります。最後まで解ききれる人はめったにいません。

しかしですが、TOEIC公式問題集のリーディングパートを勉強する順番は、

  1. 精読
  2. 速読

という風にするのがベストです。

なぜ先に精読をするかというと、TOEICのリーディング問題の半分近くはとても簡単な問題でできていて、そこで読み間違いをしないようにするためです。

確かにリーディングスピードは武器になりますが、ボロボロに簡単な問題を間違えながらリーディングをしているようでは、せっかくのリーディングスピードも台無しです。

まずは精読、次に速読。という勉強の順番を覚えておきましょう。

4.同じ英文を何度も読み返す

リーディングの問題を一度読んだら満足してしまう人がいますが、それは間違っています。

リーディングパートの英文は本番でも似たような問題が出てくる可能性が高いです。間違えた問題も、正解した問題も英文を何度も繰り返し読みましょう。

そうすると、似たようなパターンの問題に強くなりますし、リーディングスピードはぐんぐん上がっていきます。

これがTOEICのリーディングパートでは力を発揮するのです。

ですので、本番と類似した問題が出てくるTOEIC公式問題集の英文は、少なくとも十回以上は読み込みましょう。

それでも読み足りないときなどに、リーディングの参考書を使うようにしましょう。

TOEICリーディング参考書は以下のリンクが詳しいです。

TOEICリーディング勉強法|スコアを上げる6つのテクニック
TOEICのリーディングパートが苦手な人は多いと思います。特に後半のPART7では次から次に英文が出てきますので、相当なリーディングスピード...

5.PART7は毎日継続して勉強する

リーディングは毎日勉強していないと、すぐに能力が落ちてしまいます。TOEIC公式問題集のリーディング問題は問題文の長さなどが、すき間時間にやるにはちょうどいいのです。

1日3本英文を読む

などでもいいので、毎日英文を読んでみましょう。そうする内にリーディングスピードも徐々に上がっていきます。

終わりに

これまで少し駆け足でしたがTOEIC公式問題集の勉強方法の鉄則についてまとめてみました。

このルールの中で、自分に欠けているものがあるな、と思ったら、そこがスコアアップの邪魔をしているところなのかもしれません。

ここで書いたことは、どれも誰もができることです。公式問題集を解くときは上記のことを意識しながら解いてみましょう。

シェアする

フォローする