TOEICは対策が取りやすいテストです。しっかりとした勉強をしていれば、ハイスコアを短期間で狙うことも可能です。そのためには、まずTOEICテストがどういう内容で、どういう解き方をすれば良いのかを知らないといけません。この記事では、TOEICの内容を紹介したいと思います。
知っておくべき新TOEIC全体の特徴
TOEICは全7パートから成る
ご存じの方も多いと思いますがTOEICは全7パートでできています。パート1からパート4までがリスニングパートでパート5からパート7がリーディングパートです。それぞれの問題数は以下の通りです。
- パート1 6問
- パート2 25問
- パート3 39問
- パート4 30問
- パート5 30問
- パート6 16問
- パート7 54問
合計すると200問で、リスニングパートとリーディングパートがそれぞれ100問ずつになっています。
新TOEICの試験時間
TOEICの試験時間は若干前後しますが、リスニングパートが45分、リーディングパートが75分のトータル120分です。2時間集中していないといけないので、かなりの集中力と持続力が必要になってきます。
TOEICは問題冊子に書き込みができない
TOEICでは問題冊子に書き込みをすることが一切禁止されています。そのためリスニングの内容をメモしたり、リーディングパートで重要なところにアンダーラインを引いたりすることが出来ません。このことを知った上で勉強をしましょう.
TOEICは全問マークシート方式
これは知っている方がほとんどだと思いますが、TOEICは全問がマークシート方式になっています。そのため問題は客観式の問題で構成されています。
知っておきたい新TOEICリスニングの特徴
TOEICではリスニングは一回しか流れない
TOEICリスニングのナレーションは一度きりしか流れません。ですので、聞き漏らさないように常に集中していることが必要になってきます。
TOEICリスニングはイヤホンではなくスピーカーで流れる
TOEICの本番の試験ではリスニングはイヤホンなどではなく、スピーカーでナレーションが流れます。試験が近づいてきたら、リスニングをスピーカーで聴くようにすると良いでしょう。
知っておきたい新TOEICリーディングの内容
以前と比べて読む量が非常に増えてきている
リーディングパートは短文のパート5の問題数が減り、長文のパート6とパート7の問題数が増加しています。またパート7の1問の英文の量が増えてきているので、リーディングパートは時間との戦いになります。
以上が最初に知っておきたい新TOEICの問題の特徴や内容です。より具体的な解き方のコツや問題の解き方については、以下のリンクを参照してください。

