TOEIC初心者勉強法!最短距離で600点を取るならこれだ

study TOEIC初心者

TOEIC初心者で、スコアを上げるには何をどう勉強すればいいのかわからない人は多いのではないかと思います。

でも、TOEICはそれほど対策がしにくいわけではありません。正しい方法で、正しい参考書を使って勉強すれば、スコアは伸びます。

この記事では、TOEIC初心者がTOEIC600点を取るために有効な勉強法と参考書を紹介していきます。この記事を読めば、TOEIC600点に向けて、勉強法や参考書で迷うことはなくなるはずです。

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TOEIC初心者が600点を取る勉強法|7つのルール

まずはTOEIC勉強法の基本的なルールを7つ紹介していきます。特にTOEIC初心者のうちはこのルールを守るようにするとスコアの伸びも良くなります。

1.毎日継続して勉強する

TOEIC初心者のうちは必ず毎日継続して勉強しましょう。学習の初期段階では、勉強をしない日があると実力がはっきりと落ちてしまうからです。

毎日継続するのは大変ですが、ここを守らないとTOEICのスコアは伸びません。1日30分でもいいので、必ず勉強をしましょう。特に初めのうちはリスニングの勉強を毎日するようにしましょう。

2.英語から離れていた人は中学英語から固める

学生時代以降ずっと英語の勉強をしていない。

そういったやり直し英語の場合、中学英語から勉強し直すべきです。長い間使っていないと、基本的な英語も忘れてしまっていることが多いからです。

中学英語を復習するといっても、学習経験があるのでそれほど時間はかかりません。むしろスコアアップの近道になります。

3.勉強は復習がメイン

TOEICに限らないかもしれませんが、勉強は復習がメインになります。10回20回と同じリスニング音源を聞いたり、何回も1つの英文を読み直すことが必要となる場合があります。

大切なのは、自分が勉強している教材を卒業していいと思うタイミングです。できる限り100%できるようになるまで復習してから、次の教材に移りましょう。

4.公式問題集を中心に勉強する

TOEICの勉強の中心は公式問題集の学習です。

公式問題集は、TOEICにおいて過去問のような存在です。実際は過去問ではないのですが、リスニングパートのナレーターが本番と同じだったり、形式が変わったときに新しい形式の問題が掲載されたりと、最新のTOEIC事情に最も近いのが公式問題集なのです。

また、公式問題集でTOEICの各パートのパターンを学ぶこともできます。TOEICはある程度パターンで解けるところがあるので、これは大きいです。

5.リスニングとリーディングで目標スコアを考える

TOEICで目標スコアを決めるときは、

「リーディングパートで何点取ってリスニングパートで何点取る」

といった形でおおよその目標スコアを決めましょう。

「全体で何点取る」

と決めるよりも、きめ細かい対策が取れます。

各パート毎の正答数の目標を決めるのが一番いいのですが、それはかなり上級者になって、ミスの許容範囲が狭くなってから考えてもいいと思います。

6.正解の根拠を考える癖をつける

TOEICは正解が必ず1つ見つかるようになっています。正解の根拠がある選択肢が1つだけだとも言えます。

  • 普段TOEICの問題を解くとき
  • 答え合わせをするとき

などは、正解の根拠を強く意識してみましょう。TOEICの参考書なら、論理的な正解が導けるよう正解の根拠がどこかで見つかります。

TOEICの全パートにおける解き方のコツは、

「正解の根拠がある選択肢を選ぶ」

ということに尽きます。

7.スキマ時間を活用する

TOEICを受ける人はサラリーマンや大学生など、普段忙しい人が多いです。勉強のための時間を捻出するのが難しいという人も少なくないはずです。

そこでおすすめするのが、

「スキマ時間の活用」

です。

例えば、

  • 通勤・通学の時間にスマホでリスニング
  • 昼休みにリーディングを1問解く

といったようなことです。

スキマ時間を使えば、いくら忙しくても勉強時間がある程度はできますよね。

もちろん休みの日や時間がある日にはもっと勉強するべきですが、平日でもスキマ時間の活用でTOEICスコアを上げることができるのです。

 

 

 

TOEIC初心者が600点を取る参考書おすすめ6冊

TOEIC初心者がTOEIC600点を取るために十分な参考書を集めました。

分野別になってはいますが、単語帳と文法の参考書はなるべく早い段階でそろえて、TOEICの問題を解くのに必要な基礎英語力を身に付けましょう。

1.単語帳

TOEIC初心者におすすめする単語帳は「出る単特急銀のフレーズ」です。

もう1段階レベルが上の単語帳に「金のフレーズ」がありますが、銀のフレーズの方が初心者向けです。

詳しい説明は割愛しますが、銀のフレーズを覚えてしまえば、TOEIC600点レベルを超える単語力が付きます。非常に覚えやすい単語帳で、無料で音声ダウンロードもできるので、なるべく早く覚えきってしまいましょう。

この時も、復習重視で覚えるのが、遠回りに見えて実は正解です。

2.文法

新TOEICtest文法特急は長年TOEIC受験者に愛用されているTOEIC文法参考書の金字塔です。

文法特急は問題が1ページあって、解説が次の1ページに掲載されているといった形式になっています。

ポイントは問題が解けるようになった上で、解説は自分で再現できるくらい理解すること。

なぜ理解が大事かというと、理解することで、1問解いただけで数問解くのと同じ実力が身に付くんです。つまり、似たような問題に応用が利くということです。

また、スコア別に問題が掲載されていますが、関係なく全問解いて理解しましょう。TOEIC初心者にとって、文法問題は稼ぎどころです。多くの問題が解けることに越したことはありません。

3.リスニング

鬼の変速リスニングTOEICリスニングのパート3.4に対応した問題集です。

特徴は、問題の解説や音読トレーニング用の音声が収録されているところです。

初心者にとって問題の解説が音声で行われるのは非常に分かりやすく、メリットがあります。

また音読トレーニングは、TOEICリスニングで高得点を取るには必須と言えます。シャドーイングやオーバーラッピングといった音読トレーニングをすると、聴力が付くからです。TOEIC初心者はシャドーイングは無理でも、オーバーラッピングまではやっておきましょう。非常に実力が付きます。

さまざまな速度の音声が収録されていますが、初心者は通常の速度の音声までマスターすれば大丈夫です。

4.リーディング

読解特急はパート7の長文リーディングの実力を高める問題集です。

文庫サイズで持ち歩きがしやすい点や、スキマ時間に読みやすい点も重要ですが、読解特急は正解の根拠が非常に明確に書かれている点がポイントです。

TOEICに慣れていない人にとっては初見では難しい問題もありますが、確実に一つ一つ解いて、答え合わせをしましょう。

正解の根拠のつかみ方が分かるようになる1冊です。

5.公式問題集

公式問題集は良質なTOEICの問題の宝庫です。

1冊にTOEIC2回分の問題が載っていますが、少なくとも2冊、つまり4回分は解いておきましょう。

復習をしっかりするのを忘れないように。

 

TOEIC初心者が600点を取るリスニング勉強法

TOEICはリスニングパートの方がスコアが高くなりやすいです。

600点を取るためには、リスニングパートで少なくとも350点は欲しいところです。

パート1~4がリスニングパートです。パート1.2とパート3.4に分けて勉強法を説明していきます。

パート1.2勉強法

パート1は写真描写問題。写真の内容を述べている選択肢を選びます。全6問です。

パート2は応答問題。会話が正しく成り立つように選択肢を選びます。全25問です。

パート1.2は流れるナレーションが短いため、リスニングパートではTOEIC初心者でも比較的正解しやすいです。ただし、一度聴き取りに失敗すると、それ以上ヒントがないため、正答が難しくなるという面もあります。

公式問題集でパターン化した問題をマスターする

パート1.2が比較的簡単な理由に、パターン化している問題が頻出するということがあります。パターン問題は公式問題集にも載っています。

そのため、パート1.2を攻略するにあたっては、公式問題集を繰り返し解き、パターン問題を確実に正解することがまず大切になります。

繰り返し音声を聞いて発音する

リスニングパートの中でも、パート1.2はナレーションが短いです。ですので、パート3.4の長いナレーションを聴き取る前段階として、パート1.2で短いナレーションを確実に理解できる聴力をつけましょう。

ただし、1回や2回聞いただけではリスニングはなかなか上達しません。自分でもまねして発音ができるくらい、繰り返し聞き、何度も発音してみましょう。

そのうち聴き取りが簡単に感じるはずです。

 

 

 

パート3.4勉強法

パート3は会話問題。複数人の話者が話している内容に合った選択肢を選びます。全13会話、39問です。

パート4は説明文問題。1人の話者が説明している内容に合った選択肢を選びます。全10トーク、30問です。

パート3.4はリスニングパートの中では、ナレーションが長いです。最初でつまづくと最後までついていけなくなることもあります。聴き取る力が必要不可欠なパートです。

公式問題集で問題の傾向を知る

パート3.4の中でも難しい問題と易しい問題があります。TOEIC初心者は易しい問題で確実に正解し、難しい問題は不正解でも構わないというスタンスでいくことが大切です。

パート3.4の簡単な問題で確実に正解するためには、やはり公式問題集でパート3.4形式の問題に慣れておくことが何より大切になります。パート1.2程ではないですが、パート3.4にもパターン問題は出題されます。

また、設問になりやすいポイントは公式問題集を繰り返し解くことで、感覚的に理解できるようになるはずです。

オーバーラッピングで聴力をさらに鍛える

鬼の変速リスニングで、音読トレーニングの話をしましたが、このトレーニングをすると聴き取る力が一気に上がります。最も効果があるのはシャドーイングなのですが、TOEIC初心者がいきなりシャドーイングをするのは難しいです。ですので、リピーティングやオーバーラッピングなど、少し難易度を抑えた音読トレーニングをして聴き取る力を伸ばしましょう。

音読トレーニングは公式問題集をの音声を使ってもできますので、毎日継続して行いましょう。

 

 

 

TOEIC初心者が600点を取るリーディング勉強法

リーディングパートは問題数に対して、制限時間が短いといわれます。TOEIC800点を取るような人でも、最後の問題まで解ける人はそれほど多くないそうです。

しかし、TOEIC600点を取る上では、最後まで解ききることは必須ではありません。

必要なのは、解ける問題を確実に解ききることです。

リーディングパートはパート5~7までありますが、パート毎に勉強方法を解説していきます。

パート5勉強法

パート5は短文穴埋め問題です。抜けているところに合う単語や熟語を選びます。全30問です。

リーディングパートの中では、パート5は稼ぎどころです。知っていれば解ける問題が数多く出題されるからです。TOEIC600点を目指す上でも、ここで7~8割正解して、リーディングパートのスコアを上げたいところです。

文法特急を繰り返し解く

パート5の対策は、まずは文法特急を繰り返し解くことが大事です。

この時、問題が解けるだけではなく、解説まで熟読しましょう。文法特急のおいしいところは解説にあるからです。

ただ問題が解けるだけだと、1問分の価値しかありませんが、解説をしっかり読み、理解することで、応用問題が解けるようになります。そうすると、1問の解説で5問も6問も解けるようになるのです。

これが、パート5の正しい勉強法です。

スピードより正確さを重視する

パート5はスピードも重要だと言われますが、まずは正答率を上げることに注力しましょう。スピードを上げるのは、文法問題が得意で、正答率を下げずに正確に問題が解ける人だけで大丈夫です。

スピードは必ずしも必要ではありません。

パート6勉強法

パート6は長文穴埋め問題です。長めの英文に4つ穴埋めがあります。全4文章、16問です。

パート6も、パート5と同じように知っているだけで解ける問題が多く出題されます。ここはできる限り正解しておきたいです。

一方、パート6には文の穴埋めがあります。丸々1文穴になっていて、当てはまる文を答えるのですが、難易度が高めです。文脈に合う文を答える必要があるので、高い読解力がないと、確実に正解を選ぶのは難しいのです。

基本の文法問題を確実に解けるようにする

知っているだけで解ける問題というのが、いわゆる文法・語法問題です。難しい問題も出ることはあるのですが、知識だけで解けるというのは非常においしいです。

銀のフレーズと文法特急で対策すれば、かなり正解できるはずです。

文の穴埋めは公式問題集で解き方を知る

パート6特有の文の穴埋め問題は、公式問題集の解説をよく読むことで対策します。

つまり正解の根拠のつかみ方を知るのです。

ただし本番では、解くのに時間が掛かりそうだったり、分からなかったりした場合は、諦めて適当にマークして次の問題に進みましょう。わからない問題に時間を使ってしまうのは非常にもったいないです。

パート7勉強法

パート7は読解問題です。1つ、または複数の文書を読んで、当てはまる選択肢を選びます。

1つの文書の問題が10文書、29問。複数の文書の問題が5組、25問出題されます。

読解特急で正解の根拠をつかむトレーニングをする

パート7はまずは読解特急で勉強しましょう。公式問題集よりも問題の解説がわかりやすいので、初心者には読解特急が向いています。

大切なのは、正解の根拠をしっかり理解することです。

パート7の問題は正解の根拠を早くつかめれば、時間を節約できますし、正答率も上がります。

また、英文の単語のレベルも高めなので、わからない単語があったら、確実に覚えておきましょう。

5割正解するのが目標

パート7はリーディングパートの中で最も長く、最も時間がかかります。前述したとおり、ほとんどの人がパート7を全問解き終えないまま、試験が終了するのです。

TOEIC600点を目指すなら最低5割正解、できたら6割正解しておきたいところです。

読解特急を何周かしたら、公式問題集を時間を計って、通しで解きましょう。この時、時間がかかりそうな問題や、解けそうにない問題は適当にマークして、次の問題へ進みます。つまり、本番と同様の形式で解いていくのです。

正しい勉強法でTOEIC600点を取ろう!

ここまで紹介してきた、

  • 7つのTOEIC勉強法のルール
  • 初心者向け参考書
  • 各パートの勉強法

を守って勉強すれば、勉強時間にもよりますが、数か月でTOEIC600点は取れるはずです。

TOEIC600点を取ったら、さらに上のスコアを目指して勉強しましょう!

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