TOEICリーディング勉強法|スコアアップのメカニズム

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TOEICでリーディングパートが苦手な人は数多くいると思います。特に後半のPART7では次から次に英文が出てきますので、相当なリーディングスピードと正確な読解力がないと、高得点は望めません。

そこでこの記事では、TOEICリーディングパート7の正しい勉強法について書いていきます。この順番でTOEICリーディングを勉強していけば、間違いなくスコアは上がっていきます。ぜひ参考にしてTOEICリーディングを物にしてください。

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TOEICリーディング勉強法のコツ1.まずは基本的な語彙と文法を押さえる

語彙力がないとリーディングは始まらない

TOEICリーディングの正しい勉強法は、英単語と文法の勉強から始まります。いくら構文解析力があっても、英単語の意味がわからないという状況では絶対にリーディングはできないからです。

試験に辞書を持って行けるのなら別ですが、TOEIC試験にはもちろん辞書の持ち込みは禁止されています。

TOEICのリーディングパートで求めるスコアによっては相応のレベルの英単語帳をこなす必要があります。詳しい英単語帳の選び方については次のリンクを参考にしてください。

TOEIC英単語帳おすすめ究極の9冊を紹介【最新版】
TOEICの勉強の中でも大切になってくるのが英単語の勉強です。英単語を集中的に勉強するとなると、英単語帳は必須です。ただし、...

文法は5文型を中心に基礎を押さえる

文法はこちらの文法参考書を利用します。

このMr. Evine の中学英文法を修了するドリルで中学修了レベルから、高校基礎レベルの文法をマスターします。まずはこのレベルの英文法、特に5文型をマスターしましょう。5文型は英文読解の精読のカギとなってくるものです。

暗覚えることはそれほど多くないので確実に理解してしまいましょう。暗記するのではなく、あくまで理解することがポイントです。

この参考書は1ヶ月で終わらせることができるので、なるべく早く始めて早く終わらせてしまいます。ちなみにこの参考書には、簡単な英文読解のポイントが載っています。その点も熟読して、確実にマスターしておきましょう。

TOEICリーディング勉強法のコツ2.英文の精読をする

次に英文の精読を始めます。精読というと、リーディングスピードが落ちてしまうんじゃないかと心配される方もいるかもしれませんが、TOEICリーディングの勉強法のポイントはまず「正しく読む」というところから始まります。

例えば、英文を読んでいて主語や述語がわからなければ、英文を理解出来ないですし、構文がわからなければ読み間違いをする可能性が高いです。ですので精読のプロセスをおろそかにしてはいけません。

大学受験用の参考書を使って精読をマスターする

次の参考書を使って精読のコツを学びます。

この参考書は大学受験用の英文リーディング用の参考書ですが、精読のプロセスについて詳しく書いてあります。例えば、

  • 主語と述語の発見の仕方
  • 不定詞の意味の取り方
  • 分詞構文の解釈の仕方

など、TOEICリーディングでも頻出事項の読み取り方のコツが実に詳しく書いてあります。また、五文型のSVOC以外である修飾語の修飾関係なども、詳細に図で書いてありますので、精読をマスターするには最も適した参考書の一つと言えます。

具体的な精読の仕方

精読とは、英文の要素の関係を正しく把握し意味をとることです。五文型の把握を中心に、その他の修飾語の意味や修飾関係をしっかりつかみましょう。

ただし合格へ導く英語長文Riseはあまりボリュームがないので、その分何度も同じ英文を読み込んで、しっかり英文を理解・解釈する必要があります。少なくとも5回以上は同じ英文を読み込みましょう。その際、英文の意味と構文を意識しながら読むのがポイントです。合格へ導く英語長文Riseをマスターすれば、少なくともTOEICで構文解釈ができなくて読めないということはなくなります。

もし、もっと長い英文で沢山精読を行いたいというなら、次の参考書がおすすめです。

この参考書のポイントは英文の構文解体が詳しく書いてあることにあります。合格へ導く英語長文Riseをマスターしていれば、構文解釈で難しいところは無いと思いますが、長めの英文で構文解釈を練習するにはうってつけの参考書です。またCDも付いていますので、英文を音声で聴くことも出来ます。

これは後で扱いますが、TOEICリーディングで英文をCDで聴きながら目で追って理解していくことは、速読力のアップに繋がります。



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TOEICリーディングの勉強法のコツ3.音読をして返り読みをしないようにする

返り読みをするとリーディングスピードが落ちる

このポイントをクリアするとTOEIC初心者から卒業です。TOEIC初心者はリーディングの際に返り読みをしてしまって、リーディングスピードが落ちてしまう人が多いのです。

返り読みをするということは、一度左から右に英文を読んで、右から左に意味を取り直すから単純に二倍の時間がかかってしまいます。

逆にTOEIC上級者は英文を左から右に読んでいくのでリーディングスピードが速いのです。上級者はリーディングの際に右から左には決して読みません。

音読をして返り読みをしないようなリーディングの癖をつける

ではどうすれば返り読みをしないでリーディングが出来るようになるのでしょうか。もちろんリーディングを数多くこなすのも大切ですが、一番シンプルな方法があります。それは音読をしながら英文を読んで意味を理解するということです。

音読をしながらリーディングするためには、CDが付いているリーディング教材を使うのが望ましいです。おすすめは次の参考書です。

ここでようやくTOEIC用のリーディング参考書の登場です。この参考書を使うポイントは3つあります。

一つはTOEIC用の本格的な英文を読めると言うことです。TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7はTOEIC頻出の英文パターンを網羅しているので、一冊読み切ればTOEICリーディングの背景知識を得ることが出来ます。

もう一つは、音読用のリーディング素材として最適だということです。最初に読むときは精読をしながらでも構いませんが、それが終わったら何度も英文を音読しましょう。その次に無料の音声ダウンロードが付いているので、音声を聴きながら英文を目で追って、理解していきます。これも大切な返り読みをせずに英文を頭からリズムで読んでいくトレーニングです。

このリーディングのトレーニングを何度も繰り返して、英文を左から右に読めるようになりましょう。最初は音声について読んでいくのは難しいと思うので、自分のペースで音読をしていきます。そして、ある程度の速さで読めるようになったら音声を使ってリーディングします。

ここを乗り切ってしまえば、TOEICリーディングである程度の点数を確保出来るようになります。毎日何度も返り読みをしないリーディングのトレーニングをしていけば、それほど時間もかからずに英文をある程度速く読むことができるようになります。

またこのTOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7をリーディングの素材として使うときは、最後のミニ模試は実戦練習用としてとっておきましょう。それまでのチャプターをリーディングの素材として扱います。

TOEICリーディング勉強法のコツ4.リーディングパートの問題の解き方をマスターする

返り読みをせずリーディングが出来るようになったと思ったら、問題の解き方もしっかりチェックしておきましょう。それが最後の一つのポイントです。

TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7はリーディングの解き方のプロセスについてとても詳しく書いてあります。それも設問別・問題分別に解き方のプロセスが載っているのでこれを利用しない手はありません。

実際、この参考書を手に取る人はリーディングの解答プロセスをマスターしたい人がほとんどだと思います。ただリーディングの解答プロセスを覚えていても、正しく速くリーディングすることができなかったら、その意味も半減してしまいます。

ですので解答プロセスを覚えるのは、返り読みをしないでリーディングができるようになってからにしましょう。ここまでをしっかりこなして、パート5.6である程度の点数が取れていたら、リーディングパートで400点は取れるようになっています。

TOEICリーディング勉強法のコツ4.速読力を身につける

読解特急で速読力を身につける

ここまでしっかり勉強していれば、ある程度の速読力も身に付いているはずです。しかしTOEICリーディングパートを全て解き終えるには、毎分150語以上のスピードで英文を理解しながら問題を解いていく必要があります。そのために次の参考書を使って、リーディングスピードを更に伸ばします。

この参考書の最大のポイントは自分のリーディングスピードを計ることができる点にあります。通常、リーディングの問題を解いていてもリーディングスピードは計りにくいものですが、この新TOEIC TEST読解特急4ビジネス文書編には各英文のワード数が書いてあるため、時間を計れば自分のリーディングスピードが容易に計れるようになっています。

またグラフが付いているので、自分のリーディングスピードの変化を計測することができます。この参考書の全てを利用して、リーディングスピードを上げていきましょう。

問題の解き方がよくわからないときはTOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7に戻る

新TOEIC TEST読解特急4ビジネス文書編はそれほど難しい問題は出てきませんが、問題の解き方がわからなかったり、間違いがあまりに多いときはTOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7にいったん戻って、全てのチャプターにもう一度目を通しましょう。あまりに間違いが多い場合は解答プロセスが確立出来ていない可能性が高いからです。

しっかりTOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7で解答プロセスを確認して、間違えた問題は何故間違えたのかをしっかり研究しましょう。解説をしっかり読めば解決する場合がほとんどだと思いますが、自分が誤読しやすい英文があったりした場合は、その点を修正するようにしてみてください。



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TOEICリーディング勉強法のコツ5. 更に高いレベルの得点力を身につける

この時点で、TOEICリーディングのパート7に関して言えばかなりの得点力が身に付いていると思います。ここから先はご自身で判断していただきたいのですが、もしTOEICリーディングで450点以上を確実に狙いたい場合は次の参考書までこなしましょう。もう十分だという人はここは飛ばしてしまって結構です。

ここではTOEICリーディングを更に正確に速く読むトレーニングをする参考書を紹介します。

このTOEIC(R)テスト990点 新・全方位リーディングは初見の問題に対して、リーディングスピード150語毎分を保ったまま、正答率を上げ、問題を解くスピードを更に上げるという本です。

この本の詳細については以下のリンクが詳しいです。

TOEIC満点おすすめ参考書|リーディングはこの一冊!
TOEIC900点を狙うにはリーディングパートで450点近い点数を取る必要があります。そのためにはPART7の長文リーディングでかな...

この本をしっかりこなせば、人によってはリーディングパートで満点を狙えるリーディング力が身に付きます。ぜひものにしてみてください。

TOEIC学習者におすすめのアプリ



学習教材大手のリクルートが出している英語学習アプリ「スタディサプリENGLISH」です。新たに「TOEIC L&R対策コース」が出て、TOEIC学習者にとって更に効果的なアプリになりました。

リスニング・リーディング・文法と全ての対策がこれ一つでできますので、すき間時間を使ってスマートフォンで効率的に勉強ができます。初心者から上級者まであらゆる人におすすめできるアプリです。



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終わりに

TOEICリーディングの勉強法について順番に説明してきましたが、これは一般的な英語の読解力を身につけるプロセスと大して変わりません。
結局は、

  1. 精読
  2. 返り読みをしない
  3. 音読

というプロセスが重要なのです。大学受験の英語長文でもそれは変わりません。
ただし、TOEICは大学入試より時間にシビアなので、解答のプロセスを身につけるというポイントが入ってくるのです。

また、TOEICリーディングの素材が無くなってきたら、英字新聞の購読をおすすめします。TOEICリーディングで鍛えていれば、英字新聞だって十分に読むことは可能です。


ややTOEICとは語彙などの傾向が変わってきますが、英字新聞で得た語彙力は必ずTOEICでも役に立ちます。ぜひ活用してみてください。

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