TOEIC勉強法初心者この順番で勉強すればスコアは上る

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TOEIC初心者で、どうやってTOEICの勉強をすればよいかというところでつまづく人は多いはずです。

学生の時と違ってテスト範囲は出ていません。その上、市販されている参考書も山ほどあります。これでは勉強法がわからなくなってしまっても確かに仕方ありません。

そこで、この記事では

「TOEIC初心者がまず勉強すべき内容とその順番」

を詳しく解説していきます。

この記事を読み終える頃には、TOEICの正しい勉強法がわかっているはずです。

※基本的に、本文が進むに連れて、勉強内容も進んでいきます。

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1.英単語と文法から勉強する

TOEIC初心者は、まず英単語と文法から勉強すべきです。少なくとも英単語は高校レベルまで、文法は中学でならう文法をマスターするのが最初の目標です。

なぜ英単語と文法から始めるのかというと、

  1. 英単語の意味があまりにわからないと、文章の意味もわからない
  2. 文法がわからないと、英単語の意味がわかっても、英文の意味はわからない
  3. 英文の意味がわからないと、いくら聞き取れてもリスニングの意味はわからない

となってしまうからです。

英単語力と文法の力はリーディングやリスニングの力を上げるキーポイントになります。

初心者は英単語と文法からTOEICの勉強を始めるのが正解なのです。

TOEIC初心者におすすめの単語帳はこれ!

TOEIC初心者向けの英単語帳ですが、ここではこの単語帳を推したいと思います。

「出る順で学ぶボキャブラリー」は非常に使いやすい単語帳です。レベル的にもTOEIC700点台程度まで対応しているので、TOEIC用の単語帳の最初の一冊にすると、TOEIC中級レベルまで使うことができます。

「出る順で学ぶボキャブラリー」の形式は、まず重要単語を含む例文があり、それを付属のCDや書籍で覚えていくというスタイルです。例文が工夫されているので、比較的単語数が少ない例文にTOEIC重要単語がぎっしり詰まっています。

まずは「出る順で学ぶボキャブラリー」を完璧にしましょう。他の単語帳に行きたい気持ちもわかりますが、まずは1冊完璧にすることで自信と勢いを付けることが大切です。

「出る順で学ぶボキャブラリー」をマスターして、他のおすすめ単語帳を知りたい人は以下のリンクを参考にしてください。

TOEIC単語帳おすすめレベル別15冊を紹介【最新版】
TOEICの勉強の中でも大切になってくるのが英単語の勉強です。英文を読むにしろ、聞くにしろ英単語の知識がなければ意味がわからないからです。 そして、英単語を集中的に勉強するとなると、単語帳は必須です。 でも、TOEIC用の単語帳...

英単語を丸暗記したのではTOEICのスピードについて行けない!

英単語を覚えるときは、その英単語の用法をしっかり覚えましょう。

ただし、英単語を覚えるのに意味をそのまま丸暗記するのはよくありません。

単語の意味の字面を丸暗記していると、英文を読む際に、英単語の日本語訳をいちいち思い出しながら読んでいくことになります。そうするとリーディングスピードが落ちますし、TOEICのリスニングには理解がとてもついていきません。

では、どう覚えれば英単語をリーディングやリスニングに使えるようになるでしょうか。

TOEIC初心者におすすめの英単語の覚え方

実は、英単語のイメージを覚えることが大事なのです。

イメージを覚えるといっても、想像が付きにくいかもしれませんが、例えば、日本語の言葉を子供に説明するように、英単語をまずは日本語で説明できることが、イメージを理解している状態だと思って下さい。

その次の段階として、文型などの語法を覚えていきます。

語法を覚えると英単語の用法がよくわかり、文法問題や語法問題だけでなく、リーディングやリスニングなどにも応用がききます。

英単語の中には多義語などもありますが、それは一語一義で覚えた後に、単語帳の英文や辞書の例文などを参照して覚えてみましょう。

おすすめの辞書は次の辞書です。

ウィズダム英和・和英辞典 2

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ウィズダム英和・和英辞典のアプリです。

上のリンクがiPhone用、下のリンクがAndroid用です。

ウィズダム英和・和英辞典は例文が豊富にそろっていて、語法・用法などに詳しく、動詞と前置詞の組み合わせ(コロケーション)もわかりやすいです。また、似た意味の単語の使い分け方なども書いてあります。

スマートフォンに辞書アプリを1冊入れておくと、いつでも気になる単語を調べられるので便利です。

文法の覚え方にもコツがある

英文法は最初は覚えるのが大変かもしれません。ですが、英文法を覚えないことには正確な英文解釈はまず不可能です。

では、どうしたら英文法を機械的に暗記して覚えるのではなく、実用的な力として覚えることができるでしょうか。

それは英文法は理論で覚えてから実際の英文に触れて覚えるという二段階のステップを踏むことでクリアーできるのです。

  1. 英文法をまず知識として仕入れます。
  2. 次に、その英文法が使われている英文を沢山読みましょう。英文法の参考書などには英文法の例文が多く載っているので、それら全てを頭を働かせながら英文法を意識し読んでいきます。英文法でなかなか覚えにくい項目があったら、その項目の例文は暗記してしまいましょう。誰でも覚えにくい単元はいくつかあるはずです。力業ではありますが、例文を何度も音読し暗記してしまいましょう。
  3. そして英文法は、後に長文を精読する際に強く意識してみましょう。英語長文をサラッと読むのではなく、文法やイメージを強く意識して読むのです。やり方については、この記事の後半のリーディングで紹介します。
  4. ある程度英文法の力がついたと思ったら、今度は英文法を意識しないでも英文が読めるようになるのが目標です。

文法参考書は以下のリンクを参考にしてください。

TOEICおすすめ文法参考書を8冊厳選【2018年版】
TOEICの文法問題には独特の形式があります。 一見すると多種多様なパターンがあって対策が大変なように思えますが、実はある程度のパターンを覚えてしまえば、後は実際に問題集でアウトプットするだけでハイスコアを狙うことも十分可能です。 ...

文法を理論で覚えるアプリ

TOEIC初心者のうちは、文法を理論で覚えるという感覚がなかなかわからないかもしれません。

そこでおすすめしたいのがこちらの「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」です。


このスタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの中には英文法を理論で覚えるのに最適の映像授業があります。

1週間なら無料体験で映像授業をいくらでも視聴することができます。無料でも有料と同じ授業を体験することができます。

文法を基礎から学ぶ人は1週間、無料体験で映像授業を見まくってください。リスニングなどの授業もありますが、文法の授業を集中して見ましょう。それだけで英文法の理解度が大きく変わります。

2.リスニングの勉強方法

TOEIC初心者はリスニングの勉強の前に発音を勉強するのがベスト

発音はリスニング力を鍛えるために必ず勉強するべきです。

それもできる限り早い内に発音を勉強するべきです。自己流の発音が癖になってしまうと修正するのが大変だからです。

リスニングでは

「自分で発音できる音は聴こえる」

という言葉があります。

リスニングはまず音が聴こえるようになるのが最初の一歩です。

また、もっとレベルが上がって、オーバーラッピングやシャドーイングなどの高度な発音の練習をするのに、自己流の発音ではついて行くことができなくなってしまいます。

TOEIC初心者におすすめの発音参考書

発音の参考書はかなりの数が出回っていますが、僕がおすすめしたいのが次の参考書です。

この参考書は、英語の発音は喉から出すという独自のメソッドを導入しているところがユニークです。実際にこの参考書を身につけるのには1ヶ月近くかかると思いますが、自分の発音のレベルが徐々に上がっていくのが実感できると思います。発音が上手くなると、英語を話すのが楽しくなりますので、それほど苦労せずにマスターすることができるはずです。

リスニングは教材を下読みしてから聴く

TOEIC初心者はリスニング教材をまず下読みすることをおすすめします。下読みして軽く内容を理解してからリスニングに挑戦しましょう。TOEIC初心者は、いきなり音声から入ると、全く意味がわからないまま終わってしまう可能性が高いからです。これを繰り返しても勉強にはなりません。

分からなくても最低3回は聴き、自分なりに音を理解する。

最初の内はTOEICのリスニングのスピードについて行くのが難しいですし、理解どころか音声に着いていくのさえ難しいと思います。

ですが、最低3回は繰り返し聞いてみましょう。

この3回は耳だけでなく頭も使って、音を自分で理解する段階です。

リスニングの勉強はある程度感覚的なところがあるので、自分なりに理解しないといけない壁があります。この3回(人によっては5回になるかもしれませんが)、だんだん聞こえるのが実感できるはずです。これを多くの教材で繰り返しましょう。

リスニング初心者を卒業するには、音読が一番!

聴こえるようになったら、実際の音声を真似て音読のトレーニングです。できる限り真似て、ナレーションと似た音を出すようにしましょう。

この時に気を付けるのが、

  • イントネーション
  • リズム
  • 音の強弱

3つです。

この3つがわかってくると、英語の聴き取りが易しくなります。

そして、仕上げにオーバーラッピングをします。オーバーラッピングとは音声と自分の声を重ねて発音する音読の練習なのですが、この時も上の3つのポイントに気を付けて発音しましょう。

1つの素材のオーバーラッピングができるようになったら、次の素材に移ります。

これを繰り返します。

リーディングはまずは精読から始める

リーディングパートの制限時間はいったん忘れて精読する

TOEICのリーディングパートというと、「時間との戦い」というイメージがあるかと思います。

確かにTOEICのリーディングパートは時間が短いです。しかし、TOEIC初心者はまずは時間がかかってもいいので「英文を正しく読むこと」を目標にしましょう。

正しく読む=「精読」することによって、自分が読めるところと読めないところがはっきりしてきます。また答え合わせをすれば、読めたと思っていても勘違いしている場所もわかります。

精読でも英文和訳はせずイメージを大切に

ただし精読といっても、英文を和訳することはしないようにしましょう。

英文を和訳をする癖がつくとリーディングスピードがはっきり落ちてしまうからです。

英単語の意味をイメージで捉えたのと同じように、英文の意味もイメージで捉えるようにします。最初のうちはある程度具体的なイメージがつかめるようになるまで、英文を何回か読んでみましょう。精読ではじっくり時間を掛けていいのです。

正しいイメージができるようになると、リーディングパートでの点数が確実に伸びます。TOEIC初心者が精読から勉強する目的は、英文の正しいイメージをつかめるようになることです。

精読のためのおすすめ参考書

リーディングの構文を取る理論をしっかり勉強したいという人には以下の参考書がおすすめです。

合格へ導く英語長文Rise 構文解釈1は大学受験用の参考書ですが、英文の解説がとても丁寧です。英文を理詰めで解釈していき、誤読をしないコツが書いてあります。

以下に当てはまる人には特におすすめです。

  • ある程度英文法を勉強しているけれど、リーディングに活かせていない人
  • 今まで正しい英語のリーディングを学ぶ機会がなかった人
  • 誤読が多い人

注意点は、合格へ導く英語長文Riseが英文和訳の参考書であるところです。TOEICでは英文和訳をせずに、イメージで読めるようにならないとリーディングスピードがとても足りません。

しかし、最初は正しい読み方を学ぶために、ゆっくり読んで英文の理解力を付けましょう(=精読)。わからない部分は訳例を見て構いませんが、和訳を作る必要はありません。2回目以降はなるべくイメージで英文をとらえるようにしましょう。また、音読も効果的です。音読のスピードでスラスラ英文が読めるようになります。

また、合格へ導く英語長文Riseだけでは英文の読み込みが不足してしまいます。リーディングの参考書はこれだけでは足りないことも覚えておいて下さい。

おすすめのリーディングの参考書は以下のリンクに詳しいです。

TOEICリーディング参考書おすすめ厳選【2018年版】
「TOEICリーディングの点数が中々上がらない。」 「勉強しているはずなのに、リーディングPARTが時間内に読み切れない。」 こういった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか? もしかしたらその原因は「リーディング参考...

まとめ

TOEICのスコアを伸ばすためには、勉強法と勉強の順番がとても大切になってきます。

基本的には、

  1. 英単語&英文法
  2. リーディング&リスニング

の順番で勉強するのがマストです。

この順番で勉強すれば、時間は掛かるかもしれませんが確実に成果は出ます。

あとは自分に合った参考書をチョイス出来れば、TOEIC力はさらに加速していきます。

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