韓国のTOEIC過去問の音声ダウンロード方法がわかりにくいな
韓国TOEICの過去問の音声は、出版社のサイトからダウンロードする必要があります。
でも、言語が韓国語なので、初めての人にはなかなか難しいかもしれません。
そこで、この記事ではTOEIC過去問の音声やPDFのダウンロード方法をわかりやすく解説していきます。
韓国のTOEIC過去問の音声ダウンロード方法を知りたい人には必見の記事です!
TOEIC過去問の音声・PDFダウンロード方法
韓国のTOEIC過去問は以下のステップでダウンロードできます。
- YBM BOOKSのサイトで会員登録する
- YBM BOOKSのサイトで音声とPDFをダウンロードする
以下で解説していきます。
なお、ブラウザはGoogle Chromeを使用していて、一部Google翻訳を利用しています。
YBM BOOKSのサイトで会員登録する
会員登録をタップする
サイトの画面右上にある会員登録をタップします。
規約に同意する
「規約の同意」画面がでてくので全てチェックします。
一番上の「すべて同意します」をチェックすると、全てチェックマークが青になるので楽ですよ。
個人情報を入力する
個人情報を入力する画面がでてきます。
上から、
- ID(アルファベット推奨)
- パスワード(半角英数字記号が全て必須)
- パスワード再入力
- 名前(アルファベットでOK)
- 生年月日
- メールアドレス
- 携帯番号
- 認証方法
となっています。
認証方法については、右のE-mailにチェックを入れて「認証」をタップしましょう。
すると、上で入力したアドレス宛に6桁の数字が送られてきます。
「E-mailに来る6桁の数字」欄にその数字を入力し「確認」をタップします。
その後、画面下部の青枠をタップします。
アンケートに答える
アンケート画面になりますが、ここでは何も入力しなくて大丈夫です。
画面下部の青枠をタップすれば、会員登録が完了します。
YBM BOOKSのサイトで音声とPDFをダウンロードする
次に音声とPDFファイルをダウンロードします。
ここでは「既出問題集4」のリスニング版のダウンロード方法を解説していきます。
YBM BOOKSサイトの「既出問題集4」をタップする
トップページの中ほどにある「既出問題集4」の画像をタップします。
学習資料のダウンロードをタップする
「学習資料のダウンロード」の番号1をタップします。
音声とPDFファイルをダウンロードする
上の画像のように、かなりの数のファイルが出てくるので、一つずつダウンロードします。
過去問音声ファイルの説明
それぞれの音声ファイルの中身の解説をしていきます。
ETS_Vol_4_5-1~ETS_Vol_4_5-5
リスニングセクションをそれぞれ一気に1セット通しで流れる音源です。
通しで解きたい時に便利です。
ETS_Vol_4_P_5-1~ETS_Vol_4_P_5-5
Partごとに分かれているファイルです。
Part別に学習したいときに便利です。
ETS_Vol_4_Q_5-1~ETS_Vol_4_Q_5-5
設問ごとに分かれているファイルです。
一つ一つの設問を何度も学習するのに便利です。
ETS_Vol_4_rapid_version_5-1~ETS_Vol_4_rapid_version_5-5
こちらは、音声速度が速いファイルです。
難易度をより上げて、高地トレーニングするの便利です。
ETS_Vol_4_noisy_version_5-1~ETS_Vol_4_noisy_version_5-5
雑音が入っているファイルです。
実際のテストで、雑音が気になる人はこちらの音源で慣れておくのも手でしょう。
ETS_TOEIC_VOL4_VOCA
このフォルダには、上から、
- 英語表現集
- リスニングテストの解答
- 解答用のマークシート
のPDFファイルが入っています。
ただし、英語表現集は意味が韓国語なので注意が必要です。
TOEICの過去問に代わる問題集
ここまでは、韓国TOEICの過去問について解説してきましたが、日本のTOEICには過去問がありません。
日本語解説が欲しい場合、他の問題集を代わりに使う必要があります。
過去問の代わりになる模擬試験については以下の記事で詳しく解説しています。
過去問の代わりになる問題集の筆頭である「公式問題集」については以下の記事が詳しいです。
まとめ
この記事ではここまでTOEIC過去問の音声ダウンロード方法の以下の内容について解説してきました。
- TOEIC過去問の音声ダウンロード方法は少しややこしい
- 過去問の音声は用途に合わせてさまざまなバージョンがある
ぜひ、TOEIC過去問の音声ファイルを活用して、スコアアップしましょう!