英作文の添削サービスってどこがおすすめ?
英語の添削サービスはたくさんありますが、僕のおすすめはIDIY(アイディー)です。
スマホアプリでもPCでも利用できるため利便性が良く、添削の返却が早いところが特徴です。
ただし、デメリットもないわけではありません。
そこで、この記事ではIDIYの詳細な内容と、僕が実際に体験したレビューを紹介します。
- おすすめの英語添削サービスを探している人
- 大学受験や各種英語試験の対策で英作文を勉強したい人
- IDIYについての情報やレビューを知りたい人
IDIY(アイディー)の英文添削を実際にレビュー!
IDIYの英文添削がどんなものか確かめるために、実際に体験してみました。
今回は、
・日替わり英作文課題
・学べる添削
・英語専門家
という設定で添削を受けました。
選んだ課題と送った英文
課題は、日替わり英作文課題から
What has helped improve your self esteem most? Please explain in English.
(何があなたの自尊心を最も高めてくれましたか?英語で説明して下さい。)
という内容を選びました。
実際に送った英文は以下になります。
My father improved my self-esteem most. When I was a junior high school student, my big worry was my low grade in math. My father found it out and started teaching me math thoroughly. As a result, I did well on the next exam and this success built my self-esteem.
(父が私の自尊心を最も高めてくれました。私が中学生の時、数学の成績が良くなかったことが大きな悩みでした。父はそのことに気付き、徹底的に私に数学を教えてくれました。その結果、私は次のテストで良い成績をおさめ、この成功が私の自尊心を育みました。)
それなりに上手い英文が書けると思っていたのですが、実際に英文を書いてみたら思ったより内容が薄かったです。笑
さて添削結果はいかに!?
添削が返ってきた!
返ってきた添削を見てみると、なんと英文の大きな直しはありませんでした!(もっと厳しく添削されるかと思いましたが)
言葉のチョイスや英語の表現についてはいくつかのアドバイスがありましたが、文法的な間違いはなかったようです。
初心者向けの課題で、しかも初回だったので、添削もあまり厳しくなかったのかもしれませんね。
添削に関しての感想
IDIYの添削では、かなり褒めてもらえて自信が付いた上に別の表現も学べたので、非常に満足しました。
また、約半日で添削が返却されたので、スピーディさにも満足です。
IDIYを継続して利用すれば、ライティング力は着実に伸びると思います。
実際にIDIYを利用して感じたメリット・デメリット
実際に体験して感じたことをメリットとデメリットにわけて書いていきます。
デメリット
・添削の際の工程数が多く、わかりにくい。
・料金体系がわかりにくい。
デメリットを2つ挙げましたが、両方とも「わかりにくさ」に関することです。
IDIYに慣れないうちは特に、料金体系や添削を受けるまでのステップにわかりにくさを感じるのではないかと思います。
慣れてしまえば、こうしたデメリットは解消されると思います。
メリット
・添削解説がわかりやすい。
・添削が早い。
・英文添削サービスにしては割安。
・添削できる英文の種類が豊富。
メリットについては、
- 添削解説のわかりやすさ
- 添削が返却されるまでのスピード
- リーズナブルさ
が挙げられます。
無料登録をすると、その場で100ポイントがもらえる点もメリットの1つです。
IDIY(アイディー)の料金体系
IDIYの料金体系はなかなか複雑です。
支払い方法が
- ポイント支払い
- 定期券での支払い
の2つに大きく分かれていて、さらに機能の充実度によって金額または消費ポイントが変わってきます。
公式サイトによると、月に添削を利用する回数が11~15回以上の人は定期券での支払がお得だということです。
詳細は以下のリンクから、公式サイトの料金体系を参照してください。
ポイント支払い(都度利用)
ポイント支払いは、あらかじめポイントを購入しておいて、添削のときにポイントを使うといった形になります。
消費ポイントは、英文の種類や解説の有無、単語数によって決まります。
添削を受ける回数が少ない人には、ポイント支払いがおすすめです。
定期券での支払い(定額利用)
添削定期券を購入すると、購入日から30日間、1日1回添削を受けることができます。
定期券には、1回の添削で50単語までのものと100単語までのものがあり、解説の有無や、機能の充実度によって、全8つのプランに分かれます。
ただし、定期券だと1日1回しか添削できないので、1日に複数回添削を希望する人はポイントを併用する必要があります。
広告でうたっている1回166円からの添削というのは、定期券で最も安いプランの「お手軽定期券ライト」の50単語までの金額です。
4980円÷30=166円 という計算から算出されています。
「お手軽定期券ライト」だと添削に解説が付かないので、実際は「学べる定期券」を利用する人が多いと思われます。
そこで、「お手軽定期券ライト」と「学べる定期券ライト」の金額を比較してみます。
お手軽定期券ライト | 学べる定期券ライト | |
---|---|---|
50単語までの定期券価格 | 5,478円(税込み) | 7,678円(税込み) |
100単語までの定期券価格 | 9,790円(税込み) | 13,530円(税込み) |
1単語あたり40円程度、「学べる定期券ライト」のほうが価格が上がります。
ただし、30回添削を受けられることを考慮すると、「学べる定期券ライト」でもそれほどの値段ではありません。
予算とIDIYの用途にもよりますが、「学べる定期券」の方がおすすめです
結局、IDIYは高い?安い?
結論から言うと、IDIYの添削は決して高くないです。
IDIYだと、少々割高な「学べる定期券」でも、添削1回につき233円からです。
塾や英語教室などに通って添削を受けることを考えると、非常にリーズナブルです。
確かに、塾や英語教室でしか学べないこともあるとは思いますが、英語添削だけに限って言うならIDIYはかなりお得な部類に入ります。
IDIY(アイディー)の評判・口コミ
Twitterでの評判・口コミ
TOEICスピーキングや英検の二次試験のスピーチは一度自分で時間測ってしゃべってみた後で、できなかったとこやミスがあったところを修正してライティングしています。それを英文添削IDIYにだしてネイティブチェック受けたものをGoogleドキュメントに溜めてってます。試験前にはそれらを復習します。
— Jun (@Jun_suerte) July 1, 2022
【メモ】英作文添削サービスIDIY、お手軽ライトコースで1ヶ月使った結果とても良かった。先生はいつもネイティブを指名。
— ましり (@mashiriace) July 1, 2022
大抵24時間以内に添削結果が返ってくるのでダレることもない。100単語上限も長すぎず短すぎずちょうど良い。
毎朝、設問に対して自分の意見を言語化するの自体いい訓練になった!
IDIY(https://t.co/6MPjoItOs0)は、超おすすめ。私のやばい英語が、すごく素敵な英語に。しかもネイティブの先生のとても詳しい解説付きで。自分の英語があってるのかどうかわからないっていう意見が社内にも多数あるけど、こういうの使ってみたらいいと思うよ
— mKasmi (@giza10_2010) July 19, 2014
Twitterでの評判を探してみたところ、好意的な評判が多く見つかりました。
ここで紹介しているツイートでは、ネイティブの添削がおすすめということでした。
IDIY(アイディー)のその他の機能
IDIYには英文添削以外にもさまざまな機能があります。
ここでは、
- World News
- 添削結果のPDFダウンロード
- 英文読み上げ
- 英語講座
を紹介します。
World News(英文記事と日本語訳)
World Newsの機能では、Reuter(ロイター)などの英文記事と日本語記事を読むことができます。
ただ、英文を読みながら日本語訳を同時に読むことができないため、ちょっと使いづらいです。
添削結果のPDFダウンロード
添削結果はPDFファイルでダウンロードができます。
過去の添削結果を保存するのにおすすめです。
英文読み上げ
英文読み上げ機能では、作成した英文を音声で聞くことができます。
リスニングや、英文の暗記に効果的です。
英語講座
英語講座機能では、英語に関する講座を動画で視聴することができます。
- 日常生活の英語表現
- ライティング講座
など、ジャンル別に数多くの動画が用意されています。
IDIY(アイディー)の添削手順
IDIYの添削を受けるにはいくつかの手順を踏む必要があります。
利用手順を簡単に説明すると次のようになります。
- 原稿設定
- 課題選択
- 原稿作成
- 講師選択
- オプション選択
- 支払い
恐らく、この利用手順を見ただけではイメージがわかないと思います。
IDIYの利用法について、詳細は以下のリンク先を参考にしてください。
IDIY(アイディー)の注意点
IDIYを利用する際に注意しておきたい点がいくつかあります。
ここでは以下の内容について説明します。
- iPhoneアプリはiOS14以上で利用可能
- SNSログインできない場合がある
iPhoneアプリはiOS14以上で利用可能
まず、iPhoneユーザーはiOSが14以上であることを確認しましょう。
iOSが14未満だと、IDIYのアプリが利用できません。
iOS14以上に対応しているiPhoneの機種は、
- iPhone 6s以降
- iPhone SE(第1世代~第3世代)
です。
中学英語の知識は必須
IDIYで英文添削を受ける前に、中学レベル、できれば高校レベルの英語力があったほうが良いです。
中学英語ができないのに英作文をするのは難しいですし、添削結果が返ってきても理解できないはずです。
また、自由英作文課題などを受ける場合は、課題が大学受験レベルの内容なので、高校英語がある程度できていた方が良いです。
SNSログインできない場合がある
IDIYは、Twitter・Googleアカウント・AppleIDの各種SNSアカウントで利用登録ができます。
ただ、スマホアプリでIDIYにログインする際に、SNSアカウントを利用したログインができない場合があります。
SNSアカウントでログインできない場合は、登録しておいたメールアドレスに届いているパスワードを入力してログインしましょう。
IDIY(アイディー)で英文ライティングの力を高めよう
ここまで、IDIYについて以下の内容について解説してきました。
- IDIYを実際に体験したレビュー
- IDIYの料金体系
- IDIYの評判・口コミ
- IDIYのその他の機能
- IDIYの添削手順
- IDIYの注意点
実際にIDIYの英文添削を体験してみましたが、記事中にも書いたとおり、
「IDIYを続けていればライティング力が伸びる!」
と思いました。
丁寧な英文添削とフィードバックを受けて、しっかり復習をすれば、ライティング力は伸びます。
英語の各種試験対策で英文添削を受けたいなら、IDIYを第1候補に入れてはどうでしょうか。