TOEICおすすめ模擬試験!オンライン・本・アプリと媒体別に紹介!

TOEIC向けの模擬テストを紹介
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TOEICの模擬試験ってどういうものがあるのかな?

TOEICの模擬試験というと公式問題集などの本を思い浮かべるかもしれません。

でも、TOEIC向けの模擬試験はオンラインやアプリで受験できるものもあるんです。

TOEICの模擬試験はそれぞれのの媒体で一長一短があります。

そこでこの記事では、TOEIC向けの模擬試験について以下の内容について解説していきます。

この記事でわかること
  • TOEIC向けのオンラインのおすすめ模擬試験
  • TOEIC向けの書籍のおすすめ模擬試験
  • TOEIC向けのアプリのおすすめ模擬試験
目次

【オンライン】TOEIC向け模擬試験5選

まず、TOEIC向けのオンライン模擬試験を5つ紹介します。

5つの模擬試験は以下の通りです。

TOEIC向けオンライン模擬試験3選
  • TOEIC公式サンプル問題
  • アルクTOEICミニ模試
  • Weblio語彙力診断テスト
  • 過去問.com
  • CACEC

以下で順に解説していきます。

TOEIC公式サンプル問題

メリット
デメリット
  • TOEICの公式が作った問題を解ける
  • 完全無料
  • スマホからでも受験可能
  • 問題数が少ない

「TOEIC公式サンプル問題」は、TOEICを初めて受ける人やTOEICの難易度を知りたい人におすすめの模試です。

TOEICの問題の傾向や難易度がわかるので、これからの勉強の指針になります。

ただし、TOEICを受けたことがあったり、TOEICの問題を知っていたりする人はあまり受ける必要がありません。

英語学習初期に受けて、TOEIC対策を始めるのにピッタリの模試です。

ENGLISH JOURNAL

メリット
デメリット
  • 語学のアルクが作った問題が解ける
  • 完全無料
  • 全Partの問題が解ける
  • 解説も丁寧
  • 問題数が少なめ

「ENGLISH JOURNAL」誰でも受けられるTOEICの模試です。

Part1からPart7まで数問ずつ、問題・解答・解説がそろっています。

さすが語学のアルクが作った模試だけあって、完成度はかなり高いです。

唯一の欠点は問題数が少ないところですが、丁寧な解説まで読めるので、オンラインで受けられる模擬試験としては非常に充実しています。

Weblio語彙力診断テスト

メリット
デメリット
  • 英語の単語力テストが受けられる
  • 英語の基礎がわかれば十分活用可能
  • 無料で利用できる
  • 会員登録すると使える機能が増える
  • 一部有料
  • 単語力以外のテストができない

「Weblio語彙力診断テスト」は英単語力を数値化して測れるサービスです。

英語の語彙力に関しか測れないところがデメリットですが、それでも無料で十分活用できます。

ただし、単語力が全くない状態で受けても仕方がありません。基礎的な英語力がある状態で受験しましょう。

この記事で紹介しているテストで、語彙力に関して言えば文句なしに「Weblio語彙力診断テスト」がトップです。

過去問ドットコム

メリット
デメリット
  • TOEICの過去問・予想問題が解ける
  • 無料
  • 問題数が多め
  • スマホ・パソコンに対応
  • リスニング音声が聞けない
  • 解説が無い
  • 扱っていないPartがある

「過去問ドットコム」は、各種試験問題の過去問や予想問題が解けるサイトです。

TOEICテストの問題も扱っていて、Part1.2.5.6の問題と単語・熟語の問題を解くことができます。

欠点はリスニングセクションのリスニング音声がないことと、解説がないこと。

解説がなくても、解答を見て理解できる人におすすめの模擬試験です。

CACEC

メリット
デメリット
  • オンラインでいつでも受験できる
  • ある程度問題のボリュームがあるテストが受けられる
  • テスト終了後にフィードバックが受けられる
  • 有料であること

CACECはそのままTOEIC試験のスコアがでるわけではありませんが、学習フィードバックが受けられるため、TOEICのスコアアップにも役に立ちます。

また、現在の英語力がTOEICや英語力でどの程度なのか目安が付けられます。

有料であるところがデメリットですが、TOEICのスコアの停滞期などに受験すると、有益なアドバイスがもらえることもあります。

【書籍】TOEIC模擬試験3選

続いて、書籍のTOEIC模擬試験を3冊紹介していきます。

書籍のTOEIC模擬試験は本番と近い環境で解けるところがメリットです。

公式問題集

国際ビジネスコミュニケーション協会
¥3,300 (2024/11/21 19:48時点 | Amazon調べ)
メリット
デメリット
  • TOEICの公式が出している模擬試験
  • TOEIC本番に限りなく近い環境で問題が解ける
  • ナレーターが本番と同じ
  • 価格が高い
  • 解説がやや足りない

TOEIC公式問題集は、TOEICの公式機関が出している問題集です。

公式が出しているだけあって、本番に限りなく近い問題を解くことができます。

デメリットは価格が高いことですが、TOEICでハイスコアを取りたければ、必須のアイテムです。

公式問題集については以下の記事が詳しいです。

TOEIC究極の模試

メリット
デメリット
  • TOEIC形式の模試が3回分解ける
  • 全ての問題の解説動画が付いているのでわかりやすい
  • 復習用の模試が付いている
  • 電子書籍だと設問が解きづらい場合がある

TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+」は、TOEICの指導で有名なヒロ前田氏が作成した模擬試験です。

TOEICの模擬試験では珍しく、解説動画が付いているので、英語が得意でなくても理解がしやすいところがメリットです。

また復習用の模試が付いているので、設問をキチンと理解できているかどうか確認することができます。

デメリットはほとんどありませんが、電子書籍版で買うときはタブレットなどの大きい画面で読むようにしましょう。

スマホだと画面が小さくて見づらいことがあります。

はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略

メリット
デメリット
  • 1回分のTOEIC模試が付いている
  • TOEICの全Partを一冊で学習できる
  • TOEIC初心者に向いている
  • TOEIC上級者にはやや簡単過ぎる

はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略」は、TOEIC初心者が600点以上を取得するというコンセプトの模擬試験です。

TOEIC1回分の模擬試験の他に、全Partの解き方が一通り載っているので、TOEICの形式に慣れていない人のスコアアップに役立ちます。

デメリットは、TOEICをある程度知っている上級者には、問題がやや簡単過ぎるところです。

TOEIC初心者に非常におすすめの一冊です。

【アプリ】TOEIC模擬試験2選

TOEIC模擬試験ができるアプリを2つ紹介します。

TOEIC向けアプリ模擬試験2選
  • スタディサプリENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース
  • Santaアルク

スタディサプリENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース(スタサプTOEIC)

\ 1週間の無料体験 /

  • 無料期間は申込日を1日目とします。
メリット
デメリット
  • TOEIC20回分の模擬試験を収録
  • 講義動画が非常にわかりやすい
  • アプリ一つでTOEIC対策ができる
  • 有料であること

「スタディサプリENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース(以下スタサプTOEIC)」は、TOEIC対策の総合アプリです。

アプリ内でTOEIC模試20回分に相当する問題を解くことができます。

また、スタサプTOEICだけでTOEICのあらゆる分野の学習ができるので、TOEIC800点までが目標であれば、スタサプTOEICだけで十分対応できます。

唯一のデメリットは有料アプリであることですが、これだけのコンテンツがそろっているので、その価値はあります。

TOEICスコアが伸び悩んでいる人にはスタサプTOEICは非常におすすめです。

スタサプTOEICについては以下の記事で詳しく解説しています。

Santaアルク

\ 無料体験はこちらから /

メリット
デメリット
  • AI機能がウリのTOEIC対策アプリ
  • TOEIC形式の模試が受けられる
  • 3分でTOEICのスコア予測ができる
  • 有料アプリであること

「Santaアルク」は、AI機能がウリのTOEIC対策アプリです。

Santaアルクのアプリ内で、TOEIC形式の模擬試験を受けることができます。

模擬試験は問題数に合わせて、

  • Full・・・・・・200問
  • Half・・・・・・100問
  • Mini・・・・・・30問

と3種類が用意されていて、自分の都合に合わせて模試を選ぶことができます。

デメリットは有料であることですが、頻繁にキャンペーンが行われているので有料アプリにしてはリーズナブルな部類に入るでしょう。

Santaアルクについては以下の記事で詳しく解説しています。

TOEICの過去問について

日本のTOEICには過去問はありません。

ですが、韓国のTOEICには過去問があります。韓国のTOEIC試験で実際に出題された問題が収録されています。

以下が、韓国のTOEIC過去問です。

なお、TOEICの過去問については以下の記事で詳しく解説しています。

TOEIC模擬試験についてよくある質問

TOEICの模擬テストとは何ですか?

TOEICの模擬テストは、実際のTOEICの問題に合わせて作成されたテストです。

TOEICの傾向や対策がわかるため、TOEIC対策にはなくてはならないテストです。

TOEICで何点取れればすごいですか?

TOEIC800点はTOEIC受験者の上位14%です。

800点程度を取れれば、かなりすごいといえます。

TOEICで正答率45%だと何点ですか?

TOEICで正答率が45%だと大体400点から500点の間になります。

TOEICではスコアの計算方法が公表されていないため、明確な点数はわかりません。

模擬試験を活用してTOEICスコアを加速させよう!

この記事ではここまで以下の内容について解説してきました。

TOEICオンライン模擬試験についてまとめ
  • TOEICの模擬試験は主にオンライン・本・アプリがある
  • それぞれに長所と短所があるので自分に合った模擬試験を見極めよう

うまく活用して、TOEICのスコアアップに役立てましょう!

TOEIC向けの模擬テストを紹介

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