TOEIC文法問題ってどういう文法が問われるのかな?
TOEIC Part5の文法問題で問われる問題は、ある程度パターンが決まっています。
この記事では、TOEIC文法問題で問われやすい文法項目を問題の種類別にまとめました。
最後まで読めば、どういう風に文法が問われるのかわかるはずです。
なお、TOEIC文法の全般的な対策法については以下の記事が詳しいです。
- TOEIC Part5で出題される文法問題の項目
なお、記事内の文法問題の項目分類は「TOEIC L&R TEST 出る問特急 金の文法」を参考にしています。
他にも、TOEIC用の文法参考書について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
TOEIC Part5で出題される文法問題一覧
TOEIC Part5で出題される文法問題は主に以下の7項目に分けられます。
- 品詞問題
- 動詞問題
- 「前置詞 or 接続詞」問題
- 代名詞問題
- 前置詞問題
- 関係詞問題
- その他の問題
品詞問題
品詞問題とは、選択肢に名詞・動詞・形容詞・副詞など、異なる品詞が並んでいる問題です。
空所の前後が正答のヒントになることが多いので比較的解きやすいですが、まれに複合名詞などの難しい問題が出題されることもあります。
動詞問題
動詞問題とは、選択肢が動詞やその派生形で構成されている問題です。
動詞問題は、
- 主語と述語の形が一致
- 時制
- 能動態か受動態
などが正解のヒントになります。
「前置詞 or 接続詞」問題
「前置詞 or 接続詞」問題とは、選択肢が前置詞・接続詞・副詞で構成されている問題です。
このタイプの問題は、
- 空所の後が、名詞や名詞句であれば前置詞
- 空所の後が、主語と述語を含む節であれば接続詞
- 空所に入るのが修飾語であれば副詞
を選ぶのが解答の基本です。
代名詞問題
代名詞問題とは、選択肢が格の異なる代名詞で構成されている問題です。
格とは、
- 主格
- 所有格
- 目的格
などをさします。
それぞれの格が文の中で異なる要素になるため、空所に入る選択肢を絞ることができます。
関係詞問題
関係詞問題とは、選択肢にさまざまな関係詞が並んでいる問題です。
関係詞には、who, that, whichなどさまざまありますが、それぞれの関係詞の性質をしっかり把握しておくことがポイントです。
その他の問題
その他の問題とは、
- both A and B
- either A or B
などのペアを作る問題などの語法の問題を広くさします。
語い問題は、言葉の意味から答えを出しますが、語法問題は語法的に答えが絞れます。
語法について深い知識を問われることもあります。
まとめ
ここまでTOEIC文法問題について以下の内容について解説してきました。
- TOEIC Part5で出題される文法問題は主に6項目に分けられる!
- 問題を見て即座に項目分けができると正答率も上がる!
TOEIC文法問題で出題される項目はある程度、決まっています。
出題される項目が分かりやすいので、対策も比較的立てやすいです。
文法の勉強はTOEICのリーディングやリスニングにも活きてきますので、早めに対策をしましょう!
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