The Japan Times Alpha Jをレビュー！口コミ・評判からおすすめな人を分析！

「The Japan Times Alpha J（ジャパンタイムズアルファJ、以下アルファJ）」は、英語初心者でも読みやすい英字新聞です。

英語上級者には「The Japan Times Alpha（ジャパンタイムズアルファ）」の方が難易度的に合っていますが、英検2級以下を目指すレベルであればアルファJがおすすめです。

この記事ではアルファJについて以下の内容を中心に解説していきます。

The Japan Times Alpha Jの特徴

まずアルファJの特徴から紹介していきます。

アルファJは以下の特徴を持つ英字新聞です。

語注と和訳があるので辞書がほとんど要らない

アルファJの最大の特徴は、丁寧な語注と和訳です。

普通の英字新聞を辞書を引きながら読むと、数行で疲れてしまうかもしれませんが、アルファJなら問題ありません。

わかりやすい語注が見えやすいところに配置されているので、リズムを崩さずに紙面を読むことができます。

また、重要な記事には全訳が付いていますし、その他の記事には要約が付いています。

わからないまま終わることがありません。

時事ニュースで英語が学べる

アルファJでは、今まさに世界や日本で起きていることを題材にした「生きた英語」に触れられます。

最新の英語に触れることで、英会話のネタにも困らなくなりますし、現代の表現も理解できるようになります。

また、日本で報道されているニュースなど、背景知識があるトピックが多いので、多少難易度の高い単語があっても推測して読みやすいです。

推測力が付くと、未知の単語でもある程度の意味がわかるようになるため、理解力が大幅に向上します。

リスニング力も強化できる

アルファJは「読む」だけの教材ではありません。

紙面とWebが完全に連動しているので、目と耳の両方で学習できます。

アルファJには記事にQRコードが付いています。それを読み込むだけで、ネイティブスピーカーの朗読音声を聴くことができます。

また、記事そのものがスクリプトなので、読みながら音声が聞けます。

聞き取れないところが即座にわかるため、リスニングの精聴トレーニングに非常におすすめです。

The Japan Times Alpha Jの口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）上でのアルファJの口コミ・評判を紹介していきます。

ポジティブな口コミ・評判だけでなく、ネガティブな口コミ・評判も紹介していきます。

ネガティブな口コミ・評判

まず、ネガティブな口コミ・評判からですが、X上ではアルファJのネガティブな口コミ・評判は見当たりませんでした。

ポジティブか中立的な口コミ・評判ばかりでした。

ポジティブな口コミ・評判

続いてポジティブな口コミ・評判です。

ポジティブな口コミ・評判をまとめると以下になります。

The Japan Times Alpha Jの料金

ここでは、アルファJの料金を解説していきます。

アルファJには、

• 紙の新聞＋Web学習機能
• デジタル版+Web学習機能

の2つの媒体から選ぶことができます。

僕のおすすめはデジタル版です。

紙版に比べて料金が安く、スマホやタブレットなどを使えばどこでも英語学習をすることができます。

また、紙のように場所を取らないので、長期間の大量保存も簡単です。

以下で媒体別に料金プランを解説していきます。

紙の新聞＋Web学習機能

こちらは「紙の新聞＋Web学習機能」のセット料金です。

プラン	料金（税込）	1号あたりの実質コスト
月額払い	1,980円 / 月	990円
6ヶ月購読	11,220円	935円
1年購読	19,800円	825円
1部売り(書店・Amazon等)	1,100円 / 号	1,100円

後に紹介するデジタル版よりやや高く設定されています。

デジタル版+Web学習機能

続いてデジタル版です。

プラン	料金（税込）	1号あたりの目安
月額払い(自動継続)	1,782円 /月	891円
6ヶ月購読	9,900円	825円
1年購読	17,820円	約743円
1冊買い(単発購入)	1,100円 /号	1,100円

全体的にデジタル版の方が料金は安くなっています。

The Japan Times Alpha Jのメリット・デメリット

項目	メリット (Good) 😄	デメリット (Bad) ⚠️
ペース	月2回で完走しやすい 忙しくても積読（つんどく）になりにくい。	次に届くまでが長い ガツガツ読みたい人には手持ち無沙汰になる。
学習機能	Web演習が充実 クイズやテストで「やった気」を防ぎ、定着させる。	あくまで「教材」 生のニュースの荒々しさやリアルさは薄まる。
コスパ	「講座」としては安い 演習機能込みで月2,000円以下は破格。	「新聞」としては高い 紙の量だけで比べると週刊版より割高。

デメリット

ニュースの鮮度は高くない

アルファJのメリットである月2回発刊ですが、その分ニュースの鮮度は落ちてしまいます。

最新の情報を手に入れるためのソースとしてはあまり便利ではありません。

ボリュームに対してやや割高

アルファJは発刊回数が少ないため、情報量は少なめです。

それでも価格は一般的な英字新聞とそれほど変わらないので、割高感があります。

ただし、Web上の学習機能など、コンテンツ量は多いので割高なのも仕方ないところがあります。

とにかく多読をしたいという人には、アルファJではなくアルファなど他の英字新聞の方がおすすめです。

上級者にはやや物足りない

アルファJは、英語上級者にはやや物足りないと思われます。

難しい英単語が使われておらず、構文も比較的取りやすくなっているためです。

より難しい英語を勉強したければ、アルファの方がおすすめです。

メリット

月2回発刊なので続けやすい

アルファJは発刊が第2・第4金曜日と、月2回になっています。

一般的な英地新聞は毎日、あるいは毎週発刊などが多いですが、アルファJはかなり頻度が低くなっています。

そのため、読むのが追いつかないという悩みから解放されます。

忙しいビジネスパーソンや学生でも、読み終えることができます。

読むだけでなく「解ける」

アルファJは「Learning Quest」というWeb学習機能と連動しています。

Learning Questで、記事の内容や単語の意味確認などのクイズなどを解くことで、「わかったつもり」にならずにすみます。

記事の難易度が絶妙

アルファJはアルファよりも、難易度が英語初心者向けです。

難しい単語や表現が、初心者でもわかりやすい表現に直してあります。

また、注釈や全訳があるため、わからないところも確認しやすいです。

The Japan Times Alpha Jの購読方法

ここでは、オンライン書店のFujisan.co.jpを利用したアルファJの購読方法を解説していきます。

The Japan Times Alpha JとAlphaの違い

ジャパンタイムズアルファJとアルファは姉妹紙ですが、その内容は大きく異なります。

詳しくは以下の記事内で解説しているので、参考にしてください。

The Japan Times Alpha Jのよくある質問（FAQ）

まとめ

ここまでThe Japan Times Alpha Jについて以下の内容を解説してきました。

ここまで読んで気になった方は、ぜひ以下のボタンから公式サイトにアクセスして、アルファJを購読してみましょう。