TOEIC PART別解き方のコツまとめ【2018年版】

pencils

「TOEICでもっと点数が上がる解き方はないだろうか?」

そんな風に思ったことはありませんか?

TOEICは解き方次第で点数が大きく左右されるテストです。例えば、PART3.4の「先読み」をするだけでスコアが50点以上変わることもありえるのです。

このページでは幅広いスコアの人を対象にTOEICの解き方のコツをまとめてみました。

ぜひ参考にして、TOEICスコアの大幅アップを狙ってください!

TOEICリスニングPART解き方のコツ

リスニングPARTの各PART毎の攻略の前に、リスニングPART全体で使える解き方のコツを紹介したいと思います。

1.消去法を使う

TOEICは選択式のテストです。確実な正答の選択肢が分からなくても、自分が聴き取れた選択肢が間違いだとわかったら、その選択肢は正答から除外します。

これだけだとスコアアップにあまり関係がないんじゃないか?と思うかもしれません。

しかし、PART2など三択の問題では、1つ選択肢が削れるだけで正解率が約33%から50%にまで上がります。

1問だけでは効果は薄いかもしれませんが、リスニングPARTは全部で100問ありますから、半分の50問で選択肢を1つずつ削れれば、かなりの効果が得られます。

2.指を使って選択肢にしるしをつける

「指を使って選択肢にしるしを付ける」とはどういうことか説明します。

例えば、PART1では4つの英文が流れますが、途中で「Bが正解っぽいな」と思ったときに利き腕と反対の手でBの選択肢を指さします。

そうすると、残りのCとDの選択肢を聞いている間に、

「どこで正解だと思ったんだっけ??」

と忘れてしまったときに役立つのです。

特にPART3&4はリスニングをしながら答えを出さないといけません。その時、一度に3問の答えを暗記しながらリスニングするのは非常に難しいです。

その代わりに指を3本使って、3問分の答えを指でマークしておけば集中力の消費量も減り、回答が劇的にスムーズになります。

この方法は以下の本に詳しいので、ぜひ参考にしてみてください。

 TOEIC PART1解き方のコツ

TOEIC PART1は写真描写問題です。

リスニングPARTの最初なので、できる限りミスしないようにしたいですよね。

ここでは、基本的な2つのコツを紹介します。

あらかじめ写真を注意深く見る

まずは写真をよく見ましょう。PART1はナレーションの間にかなりの時間があるので、ゆっくり写真を見ることができます。

最初のPARTなので緊張している場合もありますので、リラックスして深呼吸をしながら、写真を見ましょう。

見るポイントは、

  • 人物
  • 人物の動作
  • 風景

などです。この3つのポイントに特に注目しましょう。

時制・受身をしっかり聴き取る

PART1でよく出題されるポイントとして、

  • 人物が動作しているのか・し終わったのか
  • 主語は何かをしているのか・されているのか

といった点があります。

基本的にPART1で流れる英文は現在進行形が多いのですが、時折、現在完了形や受動態が絡んだりする難問が出題されます。

しかし、こういった問題も、出題される可能性があることを知っておけば、注意して聞き取って冷静に対処することで正解は導きだせます。

時制は現在進行形だけではないということをよく覚えておきましょう。

TOEIC PART2解き方のコツ

TOEIC PART2は新形式になって以前の30問から25問に問題数は減りましたが、依然として重要な位置づけにあります。

またPART2はリスニングPARTの中では、最も直前対策が立てやすいPARTでもあります。ここに書いてあるコツをマスターして、スコアの大幅アップを狙いましょう。

最初の3語を聞きのがさない

PART2の質問文の最初の3語を確実に聞き取るようにしましょう。これができるだけでPART2は7割近く正解することができるはずです。

なぜ、最初の3語が重要かというと、質問が何を聞いているのかがその3語に凝縮されているからです。

例えば、

How many copies ~ ?

という英文が流れた場合、最初の3語を聞き取れば、質問者が「何冊~ですか?」と聞いていることがわかります。

そうすると、答えはかなり絞られてきますよね。

 似た音のトリックに引っかからない

似た音のトリックで一番有名なのが、「coffee」と「copy」の音のトリックです。

質問文で出た単語と似た音の単語が出た選択肢は9割方不正解だとも言われます。

注意深く聞けば間違えないはずですが、集中力が切れていると間違える可能性がありますので、気を付けましょう。

全くわからない問題の場合は、似た音の選択肢を不正解だと断定して残りの二択で考えるという方法も有効です。

TOEIC PART3&4解き方のコツ

TOEIC PART3&4はリスニングPARTの中ではナレーションが長く、集中力が要求されます。しかし、ここで休んでいる暇はなく、常に、現在やっている問題・次の問題に集中しなければなりません。

1つでも多くの問題に正解するためのコツを紹介したいと思います。

設問の先読みをする

基本的なことですが、問題の先読みは必須です。

問題の先読みとは、最初のナレーションが流れている間に最初の3問の設問を読み、最初の問題の設問が流れている間に次の3問の設問を読むことを言います。

先読みをすることによって、話の流れがある程度分かるだけでなく、ナレーションのどこを注意して聞けばいいのかがわかるので、正解率が上がります。

普段から先読みのタイミングとリズムに模試問題集で慣れておきましょう。

問題文が流れている間は、設問をうっすら見る

問題文が流れている間は、目をつぶらずに設問をうっすら見るようにしましょう。聞く:見るに9:1くらいの割合で集中できるのがベストです。

そうすると、問題文が流れている間に解ける問題が出てきます。解けた問題はまだマークせずに、選択肢の横に指を置いておきましょう。

設問が流れ始めてからマークをします。この時マークは線を一本引く程度の簡単なものにしておきます。

マークをキチンとするのはリーディングの時間の最初で

PART4が終わるとリーディングPARTが始まります。この時に、PART3&4のマークをまとめて丁寧に塗りつぶします。

この時、次のようなマークシート用のシャープペンシルがあるとマークにかかる時間が少なくて済みます。

TOEIC リーディングPART解き方のコツ

TOEICリーディングPARTの解き方のコツを覚える理由は2つあります。

つまり、

  • できる限り早く解く
  • できる限り正確に解く

という2つの目標を達成するためです。

この2つが実現できれば、リーディングPARTでハイスコアは達成できます。

なぜなら、できる限り早く・正確に問題を解くことは、できる限り多くの問題に正答することと言い換えられるからです。

TOEICのスコアは正答数で決まります。限られた時間の中でできる限りの正答数を残すことが大切なのです。

できる限り早く・正確に解くという目標を達成するために大切な解き方のコツを紹介します。

1.1つの問題にこだわりすぎない

1つの問題に配分できる時間を自分で考えておきましょう。そして、その時間を超えたら、その問題は適当にマークして、次の問題に取りかかりましょう。

なぜ1つの問題にこだわってはいけないのでしょうか?

それは、TOEICではどの1問の正答も等しくスコアとして換算されるからです。つまり、簡単な問題も、難しい問題も、時間が掛かる問題も、みな同じ1問なのです。

難しい1問にこだわりすぎていては、簡単な1問に取りかかる時間がなくなってしまいます。それは当然もったいないですよね?

それと、特にPART5でよくあることなのですが、知識が足りないために解けない1問は絶対に時間をかけずに適当にマークすべきです。

なぜかというと、知識が足りない場合は、いくら考えてもその問題の答えは出てこないからです。考えていたら、完全に未知の英単語の意味がわかった!なんてことは起きないですよね?

リーディングPARTが時間無制限だったら考えてもいいのですが、実際はかなり厳しい時間制限がついています。

難しい・時間が掛かる1問を解く間に簡単な2問を解きましょう。

2.リーディングPARTの時間配分のコツ

リーディングPARTでは時間配分も考えておかなければなりません。

理想的な時間配分は、

  • PART5・・・12分
  • PART6・・・8分
  • PART7・・・55分

ですが、これはTOEIC上級者向けの時間配分です。

TOEIC700点台だと、PART7を55分で解ける人は少ないですし、そもそも最後のページまでたどり着く人の方が少ないと言われています。

自分なりの時間配分をある程度考えておき、それを目安に普段から問題を解く練習をしておきましょう。

TOEIC PART5解き方のコツ

TOEIC PART5はリーディングPARTの中では最も対策が立てやすいPARTです。

問題の形式は決まっていますし、解き方のパターンもある程度決まっているからです。

つまり、解き方さえ覚えてしまえば後は時間との勝負ということになります。

ここではPART5をいかに早く解くかについてのコツをまとめました。

1問平均20~30秒で解く

PART5は1問平均20~30秒で解くのが理想です。ここで10秒の幅があるのは、問題の形式によって、早く解ける問題と少し時間が掛かる問題があるからです。

早く解ける問題というのは、空欄の前後を見るだけで正答が分かる問題のことです。文法的なアプローチで解ける問題はこのパターンが多いです。答えがわかったら、できる限り早く解くことを心掛けましょう。

少し時間が掛かる問題というのは、文脈を読まなければ分からない問題、つまり問題文全部を読まないと解けない問題です。語彙問題などの、意味的なアプローチで解く問題の大半はこのカテゴリーに入ります。少し時間が掛かっても確実に解くようにしましょう。

30秒で解けない問題は適当にマークしてとばす

30秒かかってもわからない問題は1分考えてもわからないことがほとんどです。

こうした場合は、素早く適当にマークして次の問題に移りましょう。リーディングPARTは時間との戦いなので、むやみに時間を浪費してはいけません。

TOEIC PART6解き方のコツ

TOEIC PART6はPART5とPART7の中間的な存在で、PART7のように読む量はありますが、問題自体はPART5のような文法問題や語彙問題などが出てきたりします。

PART6では確実に問題を解くことを考えていきましょう。

1つの文章2分、トータル8分で解くのが理想

PART6では4つの文章が出題されます。1つの文章に4つの問題があるので、全部で16問で構成されていることになります。

PART6を解く理想の時間配分は、1つの文章につき2分です。

このペースを守っていれば、PART7にも十分な時間が回せるようになります。

普段から時間を計って、時間感覚を身につけておきましょう。

文法問題は素早く、文脈問題は時間をかけて解く

ここはPART5と同じになりますが、文法問題は短い時間で解き、文脈を読まないと分からない問題は文章をキチンと読んで解きましょう。

PART6はできるかぎりミスを少なくしたいPARTです。

そのため、勘違いする可能性が高い、文脈で解く問題にはある程度の時間をかけて解くのがよいです。

文補充問題は論理の流れに注目

文補充問題は新形式のTOEICになってから出現した問題です。この問題の解き方については、2つのアプローチがあります。

1つは、数多くの問題をこなすアプローチです。多くの問題を解いていれば、自然と読解力が身に付くので、文脈を読む力が要求される文補充問題も解けるようになります。

次の問題集は、PART6のみに焦点を当てている数少ない問題集です。これ1冊を解ききれば、かなりの力が付いてきます。

もう一つは、深い理解から問題の解き方を覚える方法です。これには「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」というアプリの、映像授業を利用します。

スタディサプリENGLISHの映像授業は、TOEIC対策アプリの中でもダントツのわかりやすさを誇るので、何度も繰り返し見れば苦手意識も吹き飛びます。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの詳しい内容については以下のリンクを参考にしてください。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースのレビューと正しい使い方
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの話を聞くことが多くなりました。 TOEIC対策アプリは数あるのに、なぜこのアプリに人気...

TOEIC PART7解き方のコツ

TOEIC PART7はまさに時間との戦いになります。PART7は問題数が多く、文章量も多いので、リーディングスピードと集中力が必要になってきます。

しかし、そこでも解き方のコツは存在します。英語力+解き方のコツでPART7を攻略しましょう!

54問を55分で解くのが理想

おおよその時間ですが、PART7の全54問を55分で解くのが一般的に理想的な時間配分だと言われています。

1問1分で解いていくというと、問題文を繰り返し読んでいる暇はありません。

設問を1問読んでから、問題文を読む。の繰り返し

「設問を1問読んで、問われている内容を知ってから問題文を読み、設問を解く。」これを55回連続で繰り返すのが基本だと思いましょう。

PART7の問題は基本的に若い番号から順番に問題文にヒントが出てきます。それを利用したPART7対策のコツです。

ただし、設問にNOTが入っている問題は別です。NOTが入っている問題は問題文の広い範囲を読まないと解けないので、見つけたら早い段階でヒントを探していきましょう。

複数の文章を読む問題に慣れよう

複数の文章を読む問題を苦手とする人が多いようですが、これは数をこなすのが一番だと思われます。

複数の文章を読む問題は、必ず全ての文章が答えの根拠に関わってきます。途中までの問題は、1つの文章だけで解決できても、後半の問題は全ての文章を読まなければならないのです。

これには長い文章を読む訓練をしておく必要があります。次の問題集は複数の文章の問題に的を絞った問題集です。

終わりに

ここまでTOEICの各PART別の解き方のコツを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

基本的にTOEICは各PART毎に解き方のコツが異なるので、全PARTのコツをつかむまでは時間が掛かりそうだと思われがちですが、コツの数は限られているので実はそれほど大変でもありません。

ある程度の基本が身に付いたらTOEIC形式の問題集に挑戦して早めに解き方のコツを身につけましょう。

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