【初受験で700点も可能】TOEIC初心者向けおすすめ勉強法を紹介!

勉強中勉強法
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「TOEICを受験することになった!でも英語なんて普段勉強してない!どうしよう・・」

TOEICを初受験が決まった、英語初心者の人はどういった勉強をすればいいのか途方にくれてしまうと思います。

でも、勉強の方向性が定まっていなければTOEICで良いスコアは取れません。

ただし、準備をしっかりすれば、TOEICの受験回数が少なくてもある程度のスコアは取れます。

この記事では、TOEIC初心者向けにTOEICの勉強法や対策の仕方を一通りまとめてあります。

ぜひこの記事を参考にして、高スコアを奪取しましょう!

TOEIC受験のスケジュールを立てる

最初に、TOEIC受験のスケジュールを立てます。

目標スコアを決める

まずは目標スコアを決めます。

TOEIC受験が初めてで、英語からしばらく離れていた人は500点程度が目安です。

TOEICに関しては初心者でも英語力はあるという人は、700点以上を目標にしましょう。

TOEICを受験する時期を決める

次にTOEICを受験する時期を決めます。

TOEICは例年なら1年に10回試験が行われます。2月と8月を除いた各月に1回のペースです(2021年現在、コロナウイルスの関係で変則的なスケジュールになっています)。

TOEICのスコアを100点上げるには1日の勉強時間にもよりますが、2か月~3か月程度はかかるとみたほうが良いです。

受験までの期間を長めに設定しておくと間違いがありません。

1日の勉強時間を決める

試験までの期間と目標スコアを考えて1日の勉強時間を決めましょう。

ただし、いきなり1日8時間勉強する、などの無茶な勉強時間は設定してはいけません。途中で挫折してしまう可能性が高くなるからです。

社会人であれば、勉強時間は1日1~3時間の間で無理のない時間に設定するのがおすすめです。

TOEIC初心者におすすめの教材

TOEIC初心者におすすめの教材を紹介していきます。

英語耳

英語耳の特徴
  • 短期間で英語の発音の基礎が身に付く
  • 説明がわかりやすく、発音が習得しやすい
  • 復習しやすい音声が無料でダウンロードできる

盲点かもしれませんが、発音の勉強はTOEICの勉強をする上で重要です。

音読などの英語を声に出す勉強法を行う前に発音を習得しておくと、スコアの伸び方が明らかに違ってくるからです。

発音はTOEICのスコアに直接は関係ありませんが、早めに勉強した方が結果的にスコアが上がりやすくなります。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ

銀のフレーズの特徴
  • TOEIC初心者から取り組める内容
  • 見出し語だけで1000語あり、ボリュームがある
  • 持ち運びしやすいサイズ
  • 全ての単語の音声が無料ダウンロードできる

銀のフレーズはTOEIC初心者が1冊目に勉強する英単語帳としておすすめです。

もし、銀のフレーズが難しいと感じたら次の単語帳でより基礎的な英単語を覚えてしまいましょう。

その後から銀のフレーズを勉強します。

逆に、銀のフレーズが簡単だと思ったら、金のフレーズを勉強しましょう。

金のフレーズの特徴は銀のフレーズとほぼ同じですが、掲載されている単語のレベルがグンと上がります。

金のフレーズをマスターすればTOEIC800点台には十分の語彙力が付きます。

スタディサプリTOEIC

スタディサプリTOEICの特徴
  • 動画講義はTOEIC教材の中でも非常にわかりやすい部類に入る
  • 基礎講座で基礎的な英単語や文法も学べる
  • スマホアプリなのでスキマ時間に有効活用しやすい
  • サブスク型のアプリなので、できるだけ短期間で集中して使った方がお得

「スタディサプリTOEIC」はTOEIC対策に特化したアプリです。TOEICの全ての分野で基本から標準レベルの問題を解く力が身に付きます。

「基礎講座」というコンテンツができたのでTOEIC初心者でも十分使えるようになりました。

ただし、英単語と発音の勉強については別途参考書を用意するのがおすすめです。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 7

公式問題集の特徴
  • TOEICを運営しているETSが発行している
  • 本番クオリティの模試が2回分収録
  • ナレーターが本番と同じ
  • 全レベルのTOEIC受験者向けの問題集

公式問題集はTOEICの試験勉強には必須です。

TOEICは基本的には過去問がないので、公式問題集が過去問の代わりになるためです。

また本番と同じナレーターの音声が収録されているので、試験直前に学習すればナレーターの発音に耳を慣らすことができます。

TOEIC対策を始める分野別の正しい順番

TOEICを勉強する上ではどの分野をどういう順番で勉強し始めるかが重要になってきます。

勉強する順番が変わるだけでスコアの上がり方が大きく変わります。

正しい順番は以下の通りです。

具体的な勉強法については記事の後半で紹介します。

TOEIC対策を始める分野別の正しい順番
  1. 発音
  2. 英単語と英文法
  3. リーディング
  4. リスニング

なお、ここで紹介しているのは、「勉強を始める順番」であることに注意します。

例えば、リーディングは英単語より後に勉強を始めるべきですが、リーディングの勉強中も英単語の勉強は継続していきます。

1.発音

発音は、最初に勉強するのがおすすめです。

一通りの発音を早めに身に付けておくと、その後の声を出すトレーニングの効率が上がります。

2.英単語と英文法

次に、基礎的な英単語と文法を勉強します。

英単語と文法がわからないと英文の意味が正確につかめません。英文を読んで意味がわからないと、リーディングはもちろん、リスニングもできません。

早い段階で基礎英単語と英文法を把握しておくと、リーディングやリスニングの勉強がはかどります。

3.リーディング

次に、リーディングの勉強をします。

リーディングでは、ここまで学んだ英文法と英単語の知識を活かします。

最初のうちはゆっくりでも構いませんので、正確に英文を読みましょう。

また、英文を左から右に読むことも、正しいリーディングのポイントの一つです。

右から左に読む、いわゆる「返り読み」をしているとリーディングスピードが一定のところで伸び悩んでしまいます。

早いうちから左から右へと正しく読むようにしていると、「返り読み」をすることもなくなります。

左から右へとリーディングができれば、リスニングでも英文を正しく理解できるようになります。

逆にリーディングでわからない文章は、耳で聞いても理解できません。

そのため、リスニングよりリーディングを先に勉強した方が効率が良いのです。

4.リスニング

簡単な英文が読めるようになったら、リスニングの勉強を始めます。

リスニングの勉強を始めるタイミングとしては、PART2の英文がある程度正確に読めるようになってからが良いでしょう。

分野ごとの具体的な勉強法

英語の分野ごとの勉強法を紹介します。

ここでは、

  • 発音
  • 英単語
  • 英文法
  • リーディング
  • リスニング

に分けて説明していきます。

発音の勉強法

発音の勉強は、上で紹介した「英語耳」という参考書で勉強するのがおすすめです。

英語耳の、主に第5章までに書かれている内容をマスターすれば、英語の発音の基礎が完成します。

あとは、新しい単語を覚えるときに、その単語の発音も覚えるようにしましょう。実際に発音して覚えると、単語の意味も発音も覚えられるので一石二鳥です。

また、リスニングやリーディングの勉強でも音読をするようにすると、英文解釈のスピードが上がります。音読は非常におすすめです。

英単語の勉強法

英単語は、日本語訳を覚えるだけではなく、その単語の使われ方(=語法)も覚えて、音声でも理解できなければいけません。

これら全てを丸暗記しようとするのはなかなか骨が折れます。

そこでおすすめなのが、単語や短いフレーズを何度も音読して覚えてしまう方法です。

声が出せない環境だったら、口パクでも構いません。

また単語の音声を聞くのも非常に有効な勉強法です。

単語帳を目だけで覚えるのではなく、口と耳も使って覚えるというわけです。

ぜひ試してみてください。

文法の勉強法

文法は、特にTOEIC初心者のうちは動画で英文法を理解しながら学ぶのがおすすめです。

楽しんで文法を勉強できるので挫折しにくいからです。

そのためには先ほど紹介した「スタディサプリTOEIC」がオススメです。

なお、文法問題は一度解いたら解きっぱなしではなく、繰り返し復習しましょう。

何度も解いて解説を理解することで、本当の文法の力が付きます。

リーディング勉強法

リーディングの勉強は次の順に行います。

  1. スタディサプリTOEICで英文の読み方・解き方を覚える
  2. 実際に問題を解く
  3. 問題の答え合わせをする
  4. 解説を理解する
  5. 英文の日本語訳を読んで、自分の解釈が合っていたか確認する
  6. 英文を音読する
  7. 時間をあけて復習する

リーディングは、早い段階で読み方・解き方をしっかり勉強すると、その後スコアが着実に上がります。読み方・解き方に関しては、「スタディサプリTOEIC」の動画で勉強するのがおすすめです。

その後は、PART7の英文を実際に読んで問題を解く段階に入りますが、英文と日本語訳を照らし合わせてから、英文の音読をしましょう。

音読することで、英文を左から右にリーディングできるようになりますし、英文を細部まで理解出来るようになるはずです。

リスニング勉強法

リスニングの勉強は、

  1. Part1,2の勉強
  2. Part3,4の勉強

の順に分けた方が効率が良くなります。

TOEIC初心者のうちは、まずPart1,2の短い音声を聴き取れるようになりましょう。

リスニング勉強法(Part1,2)

Part1,2の勉強は次の順番で行うのがおすすめです。

Part1,2の勉強法
  1. 問題を解く
  2. 解説を理解し、知らない表現を覚える
  3. 問題の解き方を覚える
  4. ディクテーションをする
  5. 音声を繰り返し聞く
  6. 音読をする

Part1,2ではディクテーションという勉強が有効です。

ディクテーションとは音声を文字に起こす勉強法のことで、細かい発音まで注意する必要があるため、聴きとる力がアップします。

初心者のうちは少し難しいかもしれませんが、数多くディクテーションを行うと、聴き取れる音が増えてくるので、リスニングができるようになります。

英語の音がある程度聴き取れるようになってきたら、Part3,4の勉強も始めます。

リスニング勉強法(Part3,4)

Part3,4は次の順番で勉強します。

Part3,4の勉強法
  1. 問題を解く
  2. 何度も音声を聞く
  3. 解説を理解し、英文を確認する
  4. 英文を見ながら音読する
  5. シャドーイングをする
  6. 先読みなどのテクニックを身に付ける

Part3,4はPart1,2に比べて流れる音声が長いので、聴きとる力と聴き取って理解する力が必要になります。

そのためPart1,2である程度聴き取る力が身に付いてからPart3,4の学習を始めるのがおすすめです。

Part3,4の勉強法では、音読やシャドーイングが重要になります。

シャドーイングとは流れる音声の後を追うように自分でも発音する勉強法です。自分でも英文が発音できるようになるので聴き取りが上達します。

初心者のうちはシャドーイングは難しいので、音読までで十分です。

TOEIC600点くらいのレベルになったら、シャドーイングを始めると良いと思います。

TOEICスコアが効率良く上がる勉強法のヒント6つ

TOEICの勉強をする上で、スコアを効率的に上げる勉強法のコツがあります。

その中でも知っておきたいコツを5つ紹介します。

1.継続して勉強する

勉強を毎日継続することで、TOEICのスコアが上がります。

毎日勉強するというと大変に聞こえるかもしれませんが、忙しい日は30分勉強するだけでも大丈夫です。

特にリスニングは、勉強しない期間があるとすぐに能力が落ちてしまいます。

毎日の生活のどこかに勉強を組み込んで、継続して学習するようにしましょう。

2.朝の勉強をルーティンにする

1とつながる内容ですが、朝の勉強をルーティンにすると勉強を毎日続けることが楽になります。

いわゆる朝活というやつです。

TOEIC上級者には朝の勉強をルーティンにしている人が多いです。

朝、勉強するのがおすすめな理由としては、朝は連絡がこないので、勉強に集中しやすいことが挙げられます。

毎朝30分早く起きて、勉強の時間に充ててみましょう。

3.スキマ時間を活用して勉強する

TOEICの勉強では、スキマ時間を上手く活用することがポイントになります。

例えば、

  • 朝起きた後
  • 通勤通学時間
  • 昼休み
  • 寝る前

などのスキマ時間に勉強をすることで、忙しい日でも勉強ができるようになります。

他にも自分なりのスキマ時間を見つけて、勉強するようにしましょう。

4.平日勉強できなかった分は休日に穴埋めする

ただし、いくらスキマ時間を活用したとしても、まとまった学習時間をとる必要があるときもあります。

例えば、TOEICの模試問題集を勉強するときには、2時間まとめて勉強しなければなりません。

そういうときは、休日の時間を活用しましょう。

平日にはできない勉強を、休日に行って穴埋めするイメージです。

5.復習をメインにする

TOEICの学習に限りませんが、復習の仕方がスコアが上がるかどうかのカギを握っています。

英単語や文法の勉強と言った、「覚える」勉強だけでなく、リーディングやリスニングの学習でも復習が重要です。

リーディングを例にすると、一度読んだ英文はもう読まない、では勉強の効果があまりありません。

同じ英文を何度も読みこむことで、リーディングスピードが上がり、解釈の精度も上がるわけです。

おすすめは、1日の勉強の復習をその日の夜にすることです。

寝ている間に人間の記憶は定着すると言われています。寝る前に復習をすることで、睡眠時の記憶の定着を狙いましょう。

6.試験2週間前からは公式問題集で直前対策をする

試験直前では主に公式問題集を使って勉強します。

公式問題集を使うメリットは主に以下の3つです。

公式問題集を使うメリット
  1. 本番と同じ条件で模擬試験ができる
  2. ナレーターが本番と同じなので、なまりに慣れることができる
  3. Part3,4で、先読みのタイミングがわかるようになる

※先読みとは、Part3,4で設問の文章が流れている間に次の設問を読むテクニックのこと

上記の3つのメリットはどれも重要です。

直前期に一度公式問題集を使って2時間の模擬試験をすることで、集中力のスタミナが付き、全体のスコアが伸びます。

ナレーターの訛りへの慣れができるとリスニングパート全体のスコアが上がります。

先読みのタイミングを把握することは、リスニングパートのPart3,4のスコアアップに大きく貢献します。

先読みはアプリなどでは勉強しにくいので、公式問題集を解くときに意識して身に付けるようにしましょう。

そして、公式問題集自体がTOEICの問題集として非常に完成されているので、直前期でもスコアアップが可能です。

公式問題集を勉強するときも、一度解き終えたら復習をしっかりしましょう。

まとめ

主にTOEIC初心者の方向けの勉強法を、スケジュールの立て方から分野毎の勉強法のポイントまでまとめてきました。

中でも重要なのは以下の3点です。

  1. スケジュールを立てる
  2. 勉強をスタートする順番を守る
  3. 分野別の勉強法を実践する

この記事が、みなさんのTOEICスコアアップの一助になれば幸いです。

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