銀のフレーズでTOEIC600点ゲット!正しい勉強法や使い方をレクチャー

銀のフレーズ使い方
  • URLをコピーしました!

TOEICの勉強を始めたけれど、知らない単語が多すぎる…

市販のTOEIC用の単語帳で勉強しようにも、難しすぎる…

そんなTOEICによくある問題に悩んでいる方におすすめの英単語帳が、

TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ

です。

このページでは、銀のフレーズについて以下のようなことを紹介していきます。

この記事の内容
  • 銀のフレーズの特徴
  • 銀のフレーズの対象読者
  • 銀のフレーズの正しい勉強法
  • 銀のフレーズの次に使うべき単語帳

銀のフレーズを使って、TOEIC初心者から抜け出しましょう!

目次

銀のフレーズとは

著:TEX加藤
¥979 (2024/04/18 13:12時点 | Amazon調べ)

TOEICを勉強したことがある人なら、金のフレーズという単語帳の名前を聞いたことがあるかと思います。

金のフレーズはTOEIC単語帳の中でも内容が非常に優れていることで有名な単語帳です。

銀のフレーズは金のフレーズの姉妹本で、金のフレーズの覚えやすさなどを完全に引き継いでいる良書です。

また、金のフレーズより掲載されている英単語のレベルが易しいので、よりTOEIC初心者に向いている単語帳になっています。

銀のフレーズの特徴

TOEIC超頻出単語が満載

銀のフレーズは、見出し語1000語に加え、パート1重要語や設問にでる表現など、TOEIC受験に欠かせない超頻出単語が数多く載っています。

覚えるだけでスコアアップに繋がる単語が多く、非常に実用的な単語帳になっています。

頻出フレーズで覚えられる

銀のフレーズの優れた特徴としては、TOEIC頻出単語を含んだ、7語以下の短いフレーズで単語を覚えられる点が挙げられます。

このフレーズがまたTOEICによく出る形になっているのがにくいです。

フレーズを覚えさえすれば、語彙力だけでなく、リーディングやリスニングのスコアにも効果のでる単語帳になっているのです。

TOEICの全パートのスコアアップが狙えます。

TOEIC300点台から使える

銀のフレーズは金のフレーズより単語が易しいと書きましたが、どのくらい易しいのでしょうか?

書籍にも書いてあるのですが、銀のフレーズはTOEIC300点~500点の人向けに作られているようです。

TOEIC300点というと英語初心者のレベルですから、かなり易しい単語もカバーしてあります。

ですので、英語初心者でTOEICを受けてみたいという人に特におすすめです。

音声が無料でダウンロードできる

銀のフレーズの音声は以下のリンクからダウンロードできます。

パソコンや音楽プレーヤーを使って音声を聴く場合は、音声をダウンロードするのがおすすめです。

音声ダウンロードは無料なので、ダウンロードしておいて損はないですよ。

アプリでも勉強できる

銀のフレーズは、英語教材アプリであるabceedにも収録されています。

abceed自体は無料アプリですが、アプリ内課金が必要です。

AI英語教材 abceed(エービーシード)

AI英語教材 abceed(エービーシード)

Globee Inc.無料posted withアプリーチ

abceedをインストールして、アプリ内で書籍を購入すれば、いつでもどこでもスマートフォンで銀のフレーズが勉強できるようになります。

書籍も単語の説明が丁寧ですが、アプリ版の銀のフレーズも一つ一つの単語にキチンと説明があり、頻出フレーズで覚えられるので、非常に使いやすいです。

本で覚えたいという人は、銀のフレーズの書籍を。

スマホで覚えたいという人はアプリを使うのがおすすめです。

両方手に入れるのは、コストの面からおすすめしません。

ちなみにアプリで銀のフレーズを購入した方が、書籍より安く済みます。

銀のフレーズの正しい勉強法

単語学習の基本ルール

英単語を覚えるときの基本的なルールが2つあります。

このルールを守るだけで学習効果が明らかに変わるので、最初に説明したいと思います。

  1. 最初は1つの単語につき1つの意味だけを覚える。
  2. 1回で覚えようとせず、繰り返し勉強して覚える。

順に説明します。

1.の理由は、最初からさまざまな意味を覚えようとすると挫折する可能性が高くなるからです。特に、多義語などを一気に覚えようとすると、途中で限界になってしまって、単語学習が嫌いになってしまうことが多いです。

ですので、まずは1つの意味だけを集中して覚えることが大切です。

次に2.ですが、よほど記憶力がある人以外、初見で単語の意味を完全に覚えることは難しいからです。

「エビングハウスの忘却曲線」というグラフを見たことがある人も多いかと思いますが、人は1度学習したことも、1日たてば大半を忘れてしまいます。つまり復習が必要になるということです。

分散学習で単語の意味を定着させよう

おすすめは分散学習といって、時間を空けて何回かに分けて勉強する学習方法です。

分散学習を行うと長期記憶しやすくなります。
分散学習の例

  1. 単語を覚えた日の夜に復習
  2. 翌日に復習
  3. 3日後に復習
  4. 1週間後に復習
  5. 1ヶ月後に復習

分散学習では、徐々に復習の間隔を広げていきます。

復習は5回くらいが目安ですが、そこは自分が納得するまで繰り返しましょう。

上の例はあくまで一例なので、自分なりにカスタマイズするのも良いと思います。

目で見ながら声に出して覚える

銀のフレーズを、本で勉強するにしてもアプリで勉強するにしても、まずは目で見て単語の意味を覚えましょう。

目で見て覚えるときのおすすめ勉強法は、英単語と意味を交互に何度も声に出す勉強法です。

何度も声に出すことで、無理矢理頭にたたき込むという感じでしょうか。

やや乱暴な覚え方ではありますが、これが一番頭に残ります。

音声から先に勉強した方がよいという人もいますが、僕のおすすめは、

目で見ながら声に出して覚える

です。

音声で学習する

目で見て覚えたら、次は音声で学習します。

音声で学習する理由は、

覚えた単語をリスニングで聴き取ることができ、瞬時に意味をイメージできる

ようになるためです。

ポイントは、

リスニングをして日本語に置き換えるのではなく、英語の意味を英語のままイメージするということです。

ではなぜ、日本語に置き換えてはいけないのでしょうか。

TOEICのリスニングはナレーションのスピードが速く、聴こえた英語を和訳していたら、そのスピードに追いつけません。

ですので、英語を日本語に置き換えるのではなく、英語のまま意味をイメージすることが大切なのです。

音読で完全に定着させる

最後に音読です。

分散学習の後半では、ぜひ音読を勉強の中に取り入れましょう。

音読と言っても、音声を使いながらの音読をおすすめします。

オーバーラッピングやシャドーイングをするのもおすすめです。リスニング力が抜群に上がります。

覚えるときに声を出すなど、何か別の動きを取り入れて覚えると、記憶の定着もしっかりします。

銀のフレーズの評判

銀のフレーズはTOEIC学習者からどういった評価を受けているのでしょうか?

口コミを紹介したいと思います。

好意的な評価が多いようです。

Amazonの評価でも、64%の人が五つ星を付けています(2019/11/22現在)。

銀のフレーズが終わったら

銀のフレーズをマスターしたら、次は金のフレーズにつなげるのがおすすめです。

著:TEX加藤
¥979 (2024/04/17 13:04時点 | Amazon調べ)

金のフレーズは銀のフレーズより難易度の高い英単語が多く収録されているので、語彙力を上げるのにちょうどいいのです。

また、姉妹本だけあって、金のフレーズは銀のフレーズと本の形式がほぼ同じです。そのため、銀のフレーズに慣れている人にとって金のフレーズは、非常に勉強しやすいはずです。

金のフレーズの詳細については次のリンクを参考にしてみてください。

銀のフレーズと金のフレーズ どちらかで迷ったら

銀のフレーズと金のフレーズ、どちらの単語帳を買おうか迷ったら、まずは以下のリンクから基本単語200語をダウンロードしてみてください。

基本単語200語のダウンロードはこちらから

この基本単語200語がほとんどわかる方は、金のフレーズから始めて問題ありません。

基本的な語彙力がすでに備わっているからです。

基本単語200語が8割以下しかわからなかった、という人は銀のフレーズから始めるべきです。

基本語彙に抜けがある可能性があるので、銀のフレーズから始めて基本単語完璧にしたほうがスコアアップにつながります。

銀のフレーズをマスターして最短でTOEIC600点へ

この記事では次のようなことを書きました。

ここまでのまとめ
  1. 銀のフレーズとは
  2. 銀のフレーズの特徴
  3. 銀のフレーズの正しい勉強法
  4. 銀のフレーズの評判
  5. 銀のフレーズからつなげる参考書

銀のフレーズはTOEIC初心者にとって非常に有効な単語帳です。

語彙力だけで言えば、この1冊でTOEIC600点台の力が付きます。

これに合わせて文法やリスニングなどを勉強すれば、TOEIC600点を獲得するまではそう遠くありません。

銀のフレーズ使い方

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次